auのピタットプラン・フラットプランは本当に安いのか計算してみた

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auが7月10日に発表した新プラン、ピタットプランとフラットプランが発表されました。

ピタットプランとフラットプランは本当に安いのか計算した結果や、注意点なども含めて解説していきます。

目次

auのピタットプランとは

ピタットプランは月のパケットの利用料によって月額料金が変動する従量制プランになります。

通話のプランは

  • スーパーカケホ : 国内通話が5分以内なら無料(5分を越えた分は20円/30秒)
  • カケホ : 国内通話がすべて通話料が無料
  • シンプル : 無料枠なしで、通話はかけた分だけかかる(20円/30秒)

の3つから選ぶ事ができ、通話のプランによって料金が変わります。

最安のプランは通話定額なしのシンプルとピタットプランの組み合わせで、月額2980円〜となります。

1年間1000円引きキャンペーン

2017年12月31日(日)までにピタットプラン・フラットプランを新規・機種変更と同時に適用すると「ビックニュースキャンペーン」1として2ヶ月間、月額1000円が割引されるキャンペーンが実施中です。
ピタットプランに入った翌月からキャンペーンは適用されるので、ピタットプランに入った初月は割引されず、ピタットプランから2ヶ月目〜13ヶ月目まで1000円割引されます。

スーパーカケホ + ピタットプランの料金

5分以下の通話定額が付いたスーパーカケホでピタットプランを利用した場合の料金は以下です。

カケホ + ピタットプランの料金

無制限のかけ放題のカケホとピタットプランを利用した場合の料金は以下です。

シンプル + ピタットプランの料金

かけ放題のないシンプルプランとピタットプランの料金は以下になります。

今までauのスマートフォンのプランではかけ放題なしのプランはありませんでしたが、今回ピタットププランと合わせてかけ放題のない最安のプランが登場しました。

かけ放題なしのシンプルプランが一番安く、1GB以下で1980円(13ヶ月目以降は2980円)になります。

※auスマートバリューは、au光のネット回線やwimaxを同時利用している場合の割引きです。

「auピタットプラン(スーパーカケホ)」+「誰でも割」+「ビッグニュースキャンペーン」+「auスマートバリュー」適用時のイメージは以下のようになります。

ピタットプランの注意点

iPhoneは機種購入では利用できず、プラン変更のみ

ここが一番の注意点ともいえますが、iPhoneシリーズ、

iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone 6s/iPhone 6s Plus/iPhone SE/iPhone 6/iPhone 6 Plus/iPhone 5s/iPhone 5c/iPhone 5

を新規で購入もしくは機種変更で購入した際はピタットプランを適用できません。

iPhoneで適用するには、購入した後のプラン変更の場合のみになります。

例えば、iPhoneを購入した初月は従来の料金プランで契約して、2ヶ月目以降からピタットプランに入る事が可能になります。

毎月割がなくなる

auでは機種の購入すると24ヶ月間割引がある毎月割という割引がありますが、ピタットプランにすると毎月割がが無くなってしまいます。

したがって、毎月割の多いiPhone7などでピタットプランを契約すると割引が減るのであまり安くははならない計算となります。

2017年7月14日以降に端末を購入した場合、2018年2月以降その他のプランへ変更できなくなる

既にauを利用している方は、従来プランとピタットプラン間の変更は可能です。

しかし2017年7月14日以降に端末を購入した場合、2018年2月以降は、ピタットプランと従来プランやその他プラン間の変更ができなくなるので注意が必要です。

2018年2月以降は、上記にあるiPhoneを購入時に従来プランで購入して、翌月からピタットプランに変更するという方法を使うことができなくなります。

パケットを使った分だけ料金が高くなる

パケットの従量制の料金なので多くパケットを使うとその分料金が高くなってしまいます。

通信あまり使わないように消費量を抑えるような使い方をする必要があります。

パケットの節約方法はこちらでも紹介しています。

スマホはじめる割を適用していると加入できない

機種変更までずっと2980円(1GB)で利用できるスマホはじめる割を利用している方はピタットプランに変更する事が出来ません。

スマホはじめる割では、パケットは1GBプランは5分以内のかけ放題が2980円となります。

どのくらい安くなるのか計算してみた

iPhone7とピタットプランの料金

例えばiPhone7 128GBを新規の正規料金で分割購入、プランを従来最安の3GBパケットにスーパーカケホ(5分以内の通話定額)とした場合の最安料金は、

従来プラン 料金
スーパーカケホ 1700円
データ定額3GB 4200円
LET NET 300円
機種代金 3780円
毎月割 -2850円
合計税込 7626円

これをピタットプラン(シンプル)に変更すると以下のようになります。

ピタットプラン 料金
ピタットプラン
(シンプル)
2980円
LET NET 300円
機種代金 3780円
合計税込 7242円

7626円7242円を比較すると確かに400円ほど安くする事ができましたが、7000円台と高額なので、あまりメリットはありません。

特にiPhoneはビックニュースキャンペーンの12ヶ月間1000円引きが利用きないのが大きいですね。(ビックニュースキャンペーンは購入と同時にピタットプランに入る必要がありますが、iPhoneはプラン変更でしかピタットプランに加入できません。)

Xperia XZsとピタットプランの料金

2017年夏モデルのXperia XZsを新規の正規料金で分割購入、プランを従来最安の3GBパケットにスーパーカケホ(5分以内の通話定額)とした場合の最安料金は、

従来プラン 料金
スーパーカケホ 1700円
データ定額3GB 4200円
LET NET 300円
機種代金 3510円
毎月割 -1611円
合計税込 8595円

これをピタットプラン(シンプル)に変更すると以下のようになります。

ピタットプラン 料金
ピタットプラン
(シンプル)
1980円
(12ヶ月間)
LET NET 300円
機種代金 3510円
合計税込 5972円

毎月割がなくなるので、ピタットプランでも6000円程度となります。

端末の代金を払い終えた場合

端末代金を払い終えている場合の従来の最安料金は以下です。

従来プラン 料金
スーパーカケホ 1700円
データ定額1GB 2900円
LET NET 300円
合計税込 5292円

これをピタットプラン(シンプル)に変更すると以下のようになります。

ピタットプラン 料金
ピタットプラン
(シンプル)
2980円
LET NET 300円
合計税込 3462円

毎月割が終了し端末代金を払い終えた状態だと、ピタットプランにすることで1700円ほど料金を安くする事が出来ます。

ピタットプランが合うのはこんな人

ピタットプランに合うのは、

  • auの月々割が終わっている人
  • データ通信の利用が少ない人

となります。

月々割が終わっていない場合は上の試算の通り端末代金が上乗せされるのでそれほど安くはなりません。(データ通信を使わなければ少し安くなります。)

また、新しくスマホ購入する方で5分以内のかけ放題プランを選びたい場合は「スマホはじめる割」を利用した方がお得になります。

ピタットプランはそれほど安くない

ピタットプランで料金が安くなるとは言え、料金は格安SIMと比べると高くなっているので、より安くしたい場合は格安SIMを選ぶ事をおすすめします。

格安SIMでは、パケット3GBで1700円ほどの料金になります。

auフラットプランの料金

auのフラットプランは、パケット定額制のプランです。

パケット容量は「20GB」と「30GB」ふたつがあります。

通話のプランは、ピタットプランと同じように3種類あり、

  • スーパーカケホ : 国内通話が5分以内なら無料(5分を越えた分は20円/30秒)
  • カケホ : 国内通話がすべて通話料が無料
  • シンプル : 無料枠なしで、通話はかけた分だけかかる(20円/30秒)

から選ぶことができます。

スーパーカケホ + フラットプランの料金

5分以内の通話無料のカケホのフラットプラン料金は以下です。

カケホ + フラットプランの料金

すべての国内通話が無料のカケホのフラットプラン料金は以下です。

シンプル + フラットプランの料金

通信を多く使う人なら、フラットプランは安い

通話をシンプル(かけ放題無しの最安プラン)でピタットプランと、フラットプラン、au系格安SIMのmineoの料金で比較すると

20GB 30GB
au ピタットプラン
シンプル
5980円
au フラットプラン
シンプル
5000円 7000円
mineo
(au系格安SIM)
4590円 6510円

となり、大容量パケットでは、フラットプランの方が安くなる事がわかります。

また、格安SIMのmineoとauフラットプランの差は、約500円ほどになるので、auでもさほど高くはありません。

auは格安SIMと比べて回線の通信速度がかなり速いので、500円の差であればauフラットプランも十分安いと言えます。

今後は従来プランが廃止になる布石か

ピタットプラン、フラットプランは2018年2月以降、従来プランに変更ができなくなるという条件になっていますが、この理由はおそらく従来プランの廃止を予定していると予想できます。

auが低容量パケットで中途半端な料金プランしか出せない理由

特にピタットプランの料金が中途半端になっている理由は、UQモバイルの(UQmobile)の存在が大きいです。

UQモバイルはauの子会社であり、格安のサブブランドという位置づけになっています。

auがUQmobileの料金より安くしてしまうとUQmobileの存在意義が無くなってしまうので、auの方が確実に高い料金プランになってしまいます。

UQmobileの料金は、最安でパケット2GBで12ヶ月間1980円、13ヶ月目からは2980円なので、今回のピタットプランではこの基準よりも割高(1GBで1980円→2980円)にせざるをえなかったため中途半端な料金プランとなってしまったと考えられます。

格安SIMで料金を安くする

ピタットプランよりも格安SIMの方が料金を安くすることができます。

auスマートフォンを安く使うならmineoかIIJ mio

auのスマートフォンを安くするにはau回線を利用したmineoかIIJ mioがお勧めです。

auピタットプランでは12ヶ月間だけ最安の1980円でしたが、mineoやIIJ mioでは1GBで1410円、3GBで1600円になります。

パケットの繰り越しも可能です。

mineoでは、3ヶ月間800円引きキャンペーンも実施中です。
今なら864円(税込)×3カ月割引!mineoでスマホ代を更におトクに!

mineo

au以外のスマートフォンや、iPhoneを利用中の場合はドコモ系格安SIMがおすすめ

今当サイトのが最もおすすめする格安SIMはLINEモバイルです。

  • データプランなら月額500円から
  • LINE、twitter、facebook、instagram、LINE MUSICの利用パケットがカウントされず高速通信し放題のカウントフリープランがある
  • 格安SIMではトップクラスの通信速度の速さ
  • 格安SIMのネット調査で評価1位を獲得

LINEモバイルの料金、魅力やデメリットのまとめはこちら

LINEモバイル公式サイトはこちら

その他、利用シーン別のおすすめ格安SIMは以下にまめています。

「最安」、「YouTubeが見放題」、「無制限の通話定額のあり」など目的別のおすすめをまとめています。

【2017年夏】おすすめの格安SIMまとめ

ソフトバンクなら月額1000円以下で運用も可能

キャリアのスマートフォンで安く運用したい場合は、ソフトバンクが最安になります。

XPERIZ XZが本体一括25,000円、月額754円で持つ事が出来ます。

XPERIZ XZは3万5000円ほどで売ることもできるので、乗り換えの違約金もトータルで0円になりますので、かなりお得です。

条件はMNP(乗り換え)なので、ソフトバンク以外の方であれば誰でも適用できます。

※当サイトから申し込んだ方限定のキャンペーンなので、問い合せ時に「キャンペーンID 2581」を入力してください。

ソフトバンクでの詳しい料金はこちら

おとくケータイ.netでXperiaXZに乗り換え

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