Galaxy S9安いのはドコモ auどっち? 機種変更・乗り換えの料金比較

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2018年5月に発売れたサムスンの新型Android Galaxy S9についてドコモと auどちらが安いのか本体価格や月額を比較しました。月額料金は各プランごとにMNP乗り換え、機種変更・新規それぞれで計算した結果をご紹介します。また、ドコモ版とau版でのスペックの違いやSIMフリー化して利用する場合の注意点等も解説しています。

ドコモ、auのGalaxy S9料金比較

Galaxy S9 , S9+の本体価格

ドコモ、auのGalaxy S9 , S9+の本体価格は以下となります。
型番はドコモ版はそれぞれSC-02KとSC-03K、au版はSCV38とSCV39となります。

キャリア Galaxy S9 Galaxy S9+
ドコモ
本体価格(税込)
99,792円
月4,158円×24回
111,456円
月4,644円×24回
au
本体価格(税込)
95,040円
月3,960円×24回
112,320円
月4,680×24回

S9はauの方が4000円程度、S9+はauが1000円程度本体は安いです。
ただし、ドコモでは月々サポートで月額料金の割引がつきます。auは新料金プランでは月額の割引はありませんので全機種同じ料金になります。

Galaxy S9 新規・機種変更ので月額比較

機種変更でGalaxy S9を購入した場合のドコモ auの料金プランや割引を踏まえた上での月額料金を比較していきます。

ドコモとauの料金プランについては以下ページで解説しています。ドコモ、au共に新料金プランではデータ利用量によって料金が段階制で変わって行く方式になりました。

> ドコモ新料金プランの概要

> auピタットプラン フラットプラン

割引については、ドコモのGalaxy S9では1,944円が24ヶ月割引され、auでは月額1,000円が12ヵ月間割引されるビックニュースキャンペーン(新プランすべてが対象)が5月31日まで、6月1日以降はかけ放題無しのシンプルだけを対象外にして同じ金額が割引されるスマホ応援割が開始されます。

新規・機種変更での割引
ドコモ
月額割引
Galaxy S9,S9+
新規,機種変更
月々サポート
−1,944円×24回
総額最大 −46,656円
au
月額割引
スマホ応援割
-1,000円×12ヵ月
※シンプルは5月31日まで

最安プランの料金

ドコモの場合は月額割引があるので、例えば最安プランのベーシックパック シンプル(かけ放題なし)だと以下のような料金になります。

ドコモ 最安プラン
データ1GB未満 3,132円
シンプルプラン 1,058円
SPモード 324円
機種代金月額 4,158円
月々サポート
24ヵ月
新規 機種変更-1,944円
MNP乗り換え -2,646円
合計 税込 新規 機種変更 6,728円
MNP乗り換え 6,026円

auの場合は以下のような最安料金になります。ドコモと異なりauでは通話プラン,SPモード,データプランの料金が分かれておらずセットの料金になります。
また、auでは6月1日からこれまで最安だったピタットプラン(シンプル)の割引が無くなるので最安のプランはピタットプラン(スーパーカケホ)

au 最安プラン
スーパーカケホ
データ1GB未満
3,758円
機種代金月額 3,960円
月額割引
スマホ応援割
-1,080円(12ヶ月)
※シンプルは
6/1から割引無
合計 6,638円

かけ放題無なし シンプルでの比較

かけ放題なし シンプルの場合のドコモ 新プランベーシックパックとauピタットプランの新規・機種変更での各データ容量での料金の違いを比較すると以下の様になります。auではシンプルでは5月末でビックニュースキャンペーンでの1,000円割引が無くなるのでビックニュースキャンペーン無しでの通常の料金で比較をしています。

データ利用量 ドコモ au
〜1GB 6,728円 7,178円
〜2GB 8,258円
〜3GB 7,916円 9,338円
〜5GB 8,996円 10,418円
〜20GB 11,156円 11,498円

5分以下の通話かけ放題での比較

ドコモではカケホーダイライト、auではスーパーカケホというプランで5分以下の電話かけ放題(通話定額)となります。新規・機種変更での5分以下の通話かけ放題での料金比較は以下となります。

以下の表のauでは契約翌月から12ヵ月間1,000円の割引を考慮した価格としていますので14ヶ月目以降は1,000円増加します。

データ利用量 ドコモ au
※2年目は1,000円増
〜1GB 7,506円 6,638円
〜2GB 7,718円
〜3GB 8,694円 8,798円
〜5GB 9,774円 9,878円
〜20GB 11,934円 10,958円

無制限の通話かけ放題での比較

ドコモではカケホーダイ、auではカケホというプランで無制限の電話かけ放題(通話定額)となります。新規・機種変更での無制限の通話かけ放題での料金比較は以下となります。

以下の表のauでは契約翌月から12ヵ月間1,000円の割引を考慮した価格としていますので14ヶ月目以降は1,000円増加します。

データ利用量 ドコモ au
※2年目は1,000円増
〜1GB 8,586円 7,718円
〜2GB 8,798円
〜3GB 9,774円 9,878円
〜5GB 10,854円 10,958円
〜20GB 13,014円 12,038円

Galaxy S9 MNP乗り換えの月額

ドコモはMNP乗り換えでは、新規・機種変更と比べて割引の月々サポートが約700円程増加するので、乗り換えだと2年間で16,848円安くなります。

auは新規・機種変更とMNP乗り換えで割引額が変わらないので合計金額も同じになります。

MNP乗り換えでの割引
ドコモ
月額割引
Galaxy S9 , S9+
新規,機種変更
月々サポート
−2,646円×24回
総額最大 −63,504円
au
月額割引
スマホ応援割
-1,080円×12ヵ月
※シンプルは5月31日まで

かけ放題無なし シンプルでの比較

かけ放題なしシンプルでのMNP乗り換えでの機種代金とプラン料金を合計した場合の月額は以下となります。

データ利用量 ドコモ au
〜1GB 6,026円 7,178円
〜2GB 8,258円
〜3GB 7,214円 9,338円
〜5GB 8,294円 10,418円
〜20GB 10,454円 11,498円

5分以下の通話かけ放題での比較

5分以下のかけ放題でのMNP乗り換えでの機種代金とプラン料金を合計した場合の月額は以下となります。

データ利用量 ドコモ au
※2年目は1,000円増
〜1GB 6,804円 6,638円
〜2GB 7,718円
〜3GB 7,992円 8,798円
〜5GB 9,072円 9,878円
〜20GB 11,232円 10,958円

無制限かけ放題での比較

無制限のかけ放題でのMNP乗り換えでの機種代金とプラン料金を合計した場合の月額は以下となります。

データ利用量 ドコモ au
※2年目は1,000円増
〜1GB 7,884円 7,718円
〜2GB 8,798円
〜3GB 9,072円 9,878円
〜5GB 10,152円 10,958円
〜20GB 12,312円 12,038円

シェアパックでの料金(ドコモのみ)

ドコモでは1人複数回線、もしくは家族で複数のドコモ回線を持つ際はシェアパックの子回線として利用する事が出来ます。シェア子回線ではデータパックが500円で済むので月額がかなり安くなります。
auには複数回線で安くなるようなプランはありません。

Galaxy S9をドコモのシェア子回線で、通話プランをかけ放題なしのシンプルにした場合の料金は以下です。

ドコモ シェア子回線
シンプルプラン 1,058円
シェアオプション 540円
SPモード 324円
機種分割代金 4,158円
月々サポート -1,944円(新規 機種変更)
-2,646円円(MNP乗り換え)
合計 税込 4,136円(新規 機種変更)
3,434円(MNP乗り換え)

1人用のプランだと最安でも6000円程度したものがシェア子回線だと3,000円台になります。
シェアの親回線では、1人用のデータパックとは違いシェアパック、もしくは新料金プランのベーシックシェアパックに入る必要があります。
シェア親回線のデータパックは最安で6500円(税込 7020円)かかるので以下のような料金になります。

ドコモ シェア親回線
シンプルプラン 1,058円
ベーシック
シェアパック
〜5GB
7,020円
SPモード 324円
合計 税込 8,402円

ドコモでは1回線のシェアグループで最大20回線まで回線をつけることができます。1回線は親回線なので子回線は19回線まで持てます。

【注意点】ドコモ版,au版,海外SIMフリー版で異なる点も

Galaxy S9は日本で発売されているドコモ auのキャリア版と海外で発売されているSIMフリー版ではスペックが異なります。主な違いは以下3点です。

  1. 海外版の方が電波の対応バンドが幅広い(ドコモ版とau版でも違う)
  2. 海外版はROMが64GB 128GB 256GBのいずれかから選べる(ドコモ版 au版は共に64GBのみ)
  3. 海外版はワンセグ/フルセグには非対応(ドコモ版 au版は共に対応)

電波の対応バンドについて、LTEについては以下のような違いがあります。

キャリア Galaxy S9のLTE対応バンド
ドコモ版 1/3/19/21/28
au版 1/18/26/28/42
海外版 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/
25/26/28/32/38/39/40/41/66

ドコモ版,au版に比べて海外版はLTEの対応バンドがかなり広い事がわかります。

キャリア版のGalaxy S9はバンド制限があり、SIMフリー化して格安SIMに乗り換えると問題が起こる可能性

Galaxy S9も他のスマホと同じ様にSIMフリー化をすればどのキャリアのSIMに差し替えても利用できる様になります。

ただし問題点として上記の表のキャリアによってGalaxy S9本体の対応LTEバンドが違うことにより、「SIMフリー化しても対応周波数が異なる携帯会社を使うと電波が入りにくい場合がある」ということです。

例えばau版のGalaxy S9を購入してSIMフリー化、ドコモ回線の格安SIMで利用しようとするとau版はドコモのLTEバンド3,19,21に対応していないので地域によっては電波が入りにくくなってしまうことがあります。都市部では影響はありませんが、地方や住宅の少ないエリアで特に影響が大きくなります。
ドコモ版ではauのバンド18,26,42に対応していないのでau回線の格安SIMを使った際に電波が入りにくい起こる可能性があります。

ドコモ回線の格安SIMならドコモと同じ周波数、au回線の格安SIMならauと同じ周波数を利用しているので、SIMフリー化して格安SIMを使う際は、ドコモ版Galaxy S9ならドコモ回線の格安SIM、au版ならauの格安SIMを使うことをおすすめします。

技適マークのない海外SIMフリー版スマホを日本で利用するのは厳密には違法

Androidでは、Galaxy S9に限らず、日本のキャリアから販売されているスマートフォンよりも、同じ機種でも海外のSIMフリー版の方がスペックが高い場合が多いです。(iPhoneの場合は日本版と海外版のスペックは基本的に同じ)
スペックが高いのであれば海外版を購入して使いたいと思う方もいると思います。

実際、海外版のAmazonのサイトや、海外スマホを販売しているサイトでSIMフリーの海外版スマホを購入する事も可能になっています。
ただし、海外版スマホを日本で利用する際は「技適マーク」がないものを利用するのは違法になります。電波法では技適マークの無い機器を利用すると、「一年以下の懲役または100万円以下の罰金」となっていますが、現状は技適マークの無いスマホを使って逮捕された人はいないようです。

【まとめ】Galaxy S9は新規・機種変更はドコモとauはほぼ同額、MNP乗り換えならドコモが安い

ドコモユーザーの場合

現状ドコモ契約中の方は、auへ乗り換えても月額の差は500円以下になるので乗り換えの手数料等を考えるとそのままドコモの機種変更でGalaxy S9を購入する方が手間もかからずお得です。

ドコモ回線複数持ち、シェアパックに入った場合はドコモの方が月額3000円程安くなるので、複数回線でもドコモの方が安くなります。

auユーザーの場合

現状au契約中の方は、機種変更よりもドコモに乗り換えた方が月額が1000円程安く、2年間では計2万4000円ほどの差になります。乗り換えの手数料を考えてもドコモへのMNPでGalaxy S9を購入する方がやや安くなります。

ソフトバンクや格安SIMユーザーの場合

現状ソフトバンクもしくは格安SIMユーザー方がGalax S9へ乗り換える場合、1年以内の利用(購入して1年以内にMNPまたは解約をする)であればドコモとauの料金はほぼ横並びになります。2年間使う場合はauの割引が1年間だけなのでドコモの方がトータルで安くなります。

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