格安SIMのUQmobile(UQモバイル)を徹底的に調査しました。
新規やMNPで利用するにあたっての料金、速度、メリット、デメリットやおすすめの使い方、他の格安SIM(MVNO)との比較などをご紹介します。
目次
UQmobile(UQモバイル)の特徴とは
格安SIMとはちょっと違う、サブブランド
UQmobileを運営するUQコミュニケーションズ株式会社は、KDDI(au)の子会社として、auの4G LTE回線を利用した通信サービスを提供しています。
auグループの企業なのでサブブランドと呼ばれ、他の格安SIM(MVNO)に比べ通信の品質が高い事が大きな特徴です。
ソフトバンクグループである、Y!mobileもサブブランドとして扱われています。
UQコミュニケーションズは元々、格安SIMの販売を行う前にwimax回線も販売する会社としてスタートしていました。持ち運べるモバイルルーターを検討した事がある方ならUQ wimaxは見た事があるかもしれません。
料金プラン
UQmobile(UQモバイル)の料金からご紹介します。
プラン料金は以下です。
端末とSIMセットの場合と、SIMのみの場合で料金が異なります。
スマートフォン端末とSIMセットの料金プラン
プラン | 12ヶ月まで | 13ヶ月以降 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|
S(2GB) | 1,980円 | 2,980円 | 24ヶ月 |
M(6GB) | 2,980円 | 3,980円 | 24ヶ月 |
L(14GB) | 4,980円 | 5,980円 | 24ヶ月 |
※月額1000円の割引が12ヶ月間あるので、13ヶ月目以降の金額が本来の料金となります。
※24ヶ月契約が自動更新となります。大手キャリアの2年縛りと同じになります。
データ容量が2年間2倍のキャンペーン中
現在、UQモバイルはデータ容量が2年間2倍のキャンペーンを行っています。
本来は、Sプラン1GB、Mプラン3GB、Lプラン7GBがそれぞれ2年間2倍の容量になります。
契約変更は翌月から、手数料は無料
契約後のS M L間のプラン変更はネットで申し込み可能です。変更は申請の翌月から適用されます。
手数料は無料です。
SIMのみで契約する際の料金プラン
プラン | 料金 | パケット量 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|
データ高速プラン | 980円 | 3GB | なし |
データ高速プラン+ 音声通話プラン |
1,680円 | 3GB | 12ヶ月 |
データ無制限プラン | 1,980円 | 無制限 速度:500Kbps |
なし |
データ無制限+ 音声通話プラン |
2,680円 | 無制限 速度:500Kbps |
12ヶ月 |
通話料
通話に関しては端末とSIMセットのSプラン、Mプラン、Lプラン、それぞれで通話定額のプランと、無料通話がついてくるプランの二つから選べます。
- おしゃべりプラン(通話定額):5分以下の通話が何度でもかけ放題
- ぴったりプラン(無料通話が付く):Sプランは60分、Mプランは120分、Lプランは180分の無料通話
「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」どちらの場合も、時間を越えた場合の通話利用は、20円 / 30秒です。
SIMのみの場合は無料通話はなく、通話料は、20円 / 30秒です。
家族割引も開始
2017年6月8日より家族で割引されるサービスも開始しています。
家族で複数契約すると、2回線目以降は月額500円割引になります。
既に複数契約をしている方でも、お客様センターより申請することで家族割を適用する事が出来ます。
大手キャリアよりも10万円程度安くなる?
大手キャリア(MNO)のドコモ・au・ソフトバンクを利用している方の平均月額は、7000円程度と言われています。
Sプラン(月額1980円)を選んだ場合は、最初の12ヶ月間は大手キャリアと比べて月額5000円、13ヶ目以降は4000円安くなり、2年間で10万円ほど安くなる計算になります。
これが格安SIM最大のメリットと言えます。
UQmobileのメリットとは
トップクラスの通信速度
格安SIMに共通するデメリットとして「回線速度の遅さ」があります。
しかし、UQmobileはKDDI(au)の子会社として運営されサブブランドの位置づけになっているため、他の格安SIMと比べて回線の速度が圧倒的に速いというメリットがあります。
実際に様々なサイトで格安SIMのスピードテストが行われているマスが、どのテストでも、UQmobileがダントツで1位となっていて、大手キャリアのdocomo au Softbankと近いレベルのスピードが出ています。
特に、他の格安SIMでは回線が混み合って速度が一番低下するお昼12時〜13時の間でも、UQmobileは速いスピードを保っているので、ネットの読み込みに時間がかかってイライラすることはまずないと考えて良いです。
ユーザーの評判・評価でも速度部門で1位に
速度に関しては、実際のユーザーの評価・評判が気になるところですが、MMD研究所の2017年3月の調査結果でも、UQmobileがデータ通信速度の評価で1位となっています。
他の格安SIMと比べても、評判がダントツで1位になっているので、通信速度の速さが圧倒的であるということを示しています。
5分のかけ放題か無料通話を選べて、変更もできる
5分以内の通話定額のおしゃべりプランと、無料通話(60分、120分、180分)のぴったりプランが選択できるのは、格安SIMの中でもUQmobileだけです。
おしゃべりプランとぴったりプランは手数料なしで変更可能になっていて、契約後にネットから簡単に変更の申し込みができるようになっています。
変更は申し込みの翌月から適用されます。
auの4G LTEで日本全国でつながる
auの高速通信回線、4G LTE回線を使っていて、人口カバー率は99%となっているのでほとんどの地域で利用する事が出来ます。
また、auの回線は800MHzの「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯を使っているので電波が建物を迂回して届くので通信が途切れにくいと言うメリットがあります。
通信速度は最高で下225Mbps、上り25Mbpsとなります。
パケット節約モードがある
専用アプリを入れると、通信速度が遅くなりますがパケットを消費しない、節約モードにする事が出来ます。
節約モードでは、通信速度が500Kbpsになります。
SNSやLINEを使う際は節約モードにして、動画など容量の大きいデータを見る時は通常の高速通信を使うと、パケットの消費を抑える事が出来ます。
速度が500Kbpsだと動画を見るには読み込みに時間がかかって非常に見にくいですが、文字がメインのLINEやtwitter、facebook、ネットの検索、ニュースのチェックは問題なく行う事が出来ます。
上手に節約モードを使えば、一番安い月額1980円のSプラン(2GB)でも通信制限にかかることなく利用できます。
キャリアのメールアドレスが優秀
格安SIMではキャリアのメールアドレスが使えないためMNPで移行した場合携帯のメールアドレスが無くなってしまいます。
したがって格安SIMが提供するメールアドレス、もしくはGmailやYahooメール等のPC用のメールアドレスに乗り換える方が多いです。
しかし、格安SIMが提供するメールアドレスやPC用のメールアドレスから、スマートフォンのキャリア(docomo au Softbank)のメール宛に送信すると、迷惑メールに設定されてしまう事が頻繁に起こります。
迷惑メール扱いされないためには、自分のGmailやYahooメールを迷惑メールに入れないように受信する相手方の迷惑メール設定を変更してもらう必要があり、とても面倒です。
UQmobileでは、有料(200円)で@uqmobile.jpのメールアドレスを取得する事が出来ます。
UQmobileのメールアドレスは、PCメールではなくキャリアとしてのメールを取得できるので、スマートフォンや携帯電話相手に送信しても、相手の迷惑メールフォルダに入る事がありません。
送られてくる迷惑メールの対策もキャリアのメールと同様に細かく設定する事が出来ます。
また、格安SIMが提供するメールアドレスやPC用のメールはリアルタイムのプッシュ通知に対応していないですが、UQmobileのメールはリアルタイムにプッシュ受信できるのですぐにメールを確認できるメリットがあります。
iPhoneSEはセットで3218円、HUAWEI P9 Lite Premiumは実質0円など端末が安い
UQmobileでは「マンスリー割」という端末ごとの月々の割引があります。
iPhoneSEは3,218円から
iPhoneSE(32GBモデル)をセット購入で契約すると、機種代の2,268円が追加されますが、月々の割引が-1,188円となるので、料金プランと合計すると
- Sプラン:3,218円(税込)
- Mプラン:4,298円(税込)
- Lプラン:6,458円(税込)
となり、Sプランなら3,218円でiPhoneSEを持つ事が出来ます。
HUAWEI P9 Lite Premiumが実質0円
HUAWEI P9 Lite Premiumでは、端末の月々の支払が1,296円、マンスリー割が-1,296円となっているので、実質0円で端末を持つ事が出来ます。
したがって料金は、基本料金だけになります。
最新のHUAWEI P10 Lite がMプラン以上なら実質0円
HUAWEI の最新モデル、P10 Lite では、端末の月々の支払が1,404円、マンスリー割はプランによって異なり、それぞれ
Sプラン:割引-864円、実質月額540円
Mプラン:割引-1,404円、実質月額0円
Lプラン:割引-1,404円、実質月額0円
となっているので、MプランとLプランでは実質0円で最新端末を持つ事が出来ます。
HUAWEI P10 Liteのスペックは
- OS:Android7.0
- CPU:Kirin658、8コア
- RAM:3GB
- カメラ:ローライトでも鮮明画質の1200万画、0.3秒の高速シャッタービューティーモード、パーフェクトセルフィー対応
など、低価格スマートフォンの中ではトップクラスの性能となっています。
端末購入サポートで2万1600円割引される
また、UQmobileには「端末購入サポート」というAndroidスマートフォン本体を一括購入で割引する仕組みがあります。
12ヶ月以上の長期契約を前提として、最大2万1,600円割引されます。
この割引を利用すれば、他の格安SIMやAmazon等で販売されている端末価格と比べても最安クラスになります。
対象端末は、HUAWEI novaやZenfone 3などの人気機種です。
テザリングも可能
UQmobileではテザリングも可能です。
(テザリングとは、スマートフォンをルーターとして、別の端末(PC、タブレット、ゲーム機)と通信を行うこと。)
テザリングの接続方法は、Wi-Fi、Bluetooth、USBテザリングに対応しています。
テザリング対応機種は、SIMフリーのスマートフォン、auで発売されているほとんどのAndroid機種をはじめ、iPhoneシリーズでもテザリングが可能です(iPhone7とiPhone7 Plusは非対応)。
全国に2000以上のショップがある
格安SIMの中でも、UQmobileは2000以上の実店舗を出店していて、店舗は増え続けています。
他の格安SIMと比べて実店舗が多い事で、購入前に機種の確認等や問い合わせがしやすい状況になっています。
ショップで購入すると、当日にSIMが開通し受け取る事が出来ます。
無料で15日間、お試しすることができる
初めて格安SIMを購入する方は不安も多いと思います。
UQmobileではそんな不安を解消するため、15日間無料でお試しできる「Try UQmobile」というサービスがあります。
「Try UQmobile」では購入前に実際に利用してサービスを確認する事が出来ます。
一部のスマートフォン本体もセット(無料)で貸し出してもらえるので、スマートフォン本体とセット購入を検討されている方もその端末の使い心地をチェックすることができます。
UQmobileの対応機種
SIMのみのプランを契約して、既に購入している端末に利用する際は対応機種の確認が必要です。
近年発売されたauの端末をはじめ、iPhoneやほとんどのAndroidスマートフォンで利用する事が出来ます。
ただし、auのV0LTE端末ではSIMロックの解除や専用SIMを利用するなどの条件があります。
支払方法は口座振替も使える
支払方法は、
- クレジットカード
VISA、MASTER CARD、JCB、Diners Club、AMERICAN EXPRESS が利用できます。 - 口座振替
口座振替の引き落とし日は、毎月26日になります。
のどちらからを選ぶ事が出来ます。
格安SIMの支払方法はクレジットカードのみという会社が多いので、口座振替を希望する方はUQmobile(UQモバイル)がおすすめです。
クレジットカードから口座振替、口座振替からクレジットカードへの支払方法の変更も可能です。
UQmobileのデメリット・注意点
他の格安SIMとの比較も含めたUQmobileのデメリットや注意点をご紹介します。
長時間の電話かけ放題プランがない
通話のプランは、おしゃぺりプランでは5分以内のかけ放題、ぴったりプランでは無料通話が60分〜180分つきますが、無制限で何時間でもかけ放題のプランやオプションはありません。
ドコモ・au・ソフトバンクでは無制限のかけ放題(通話定額)プランがあるので、長時間電話しても定額でしたが、UQmobileにはないプランなので、長時間通話を行う人にとっては電話料金が安くならない可能性があります。
普段の電話の利用時間が、おしゃぺりプラン、ぴったりプランを使った場合にどのくらいの通話料になるかどうかを確認しておきましょう。
目安として、UQmobileは基本料金が安いので、無料通話の時間から1時間程度はみ出しても、ドコモ・au・ソフトバンクよりは安くなります。
auのVoLTE機種とiPhone6S以降ではSIMロックの解除が必要
docomoの回線を利用した格安SIMでは、docomoで販売されているスマートフォンはすべてSIMロックの解除なしで利用できます。
UQmobileでも、auで販売されているスマートフォンではSIMロックの解除が必要ない端末も多いのですが、
iPhoneシリーズのiPhone6S以降の機種と、AndroidのVoLTE対応機種では、SIMロックを解除してから利用する必要があります。
特にここ2〜3年の発売されたAndroidはほとんどがVoLTE対応の機種なので、auで買ったAndroidを利用する予定で、SIMのみを購入する場合はかならず端末がVoLTE対応かをチェックしましょう。
また、AndroidのVoLTE対応機種ではSIMロックの解除だけでなく、SIMの購入時にVoLTE対応の[マルチSIM(VoLTEプラン用)]を選ぶ必要があります。
2年縛りが自動更新で、無料で解約できるタイミングが短い
スマートフォンと端末セットのプランのスマホプランS,M,Lでは、最低利用期間が24ヶ月で自動更新となっていて、解約をすると解約手数料が9500円かかってします。
解約手数料が無料のなるのは、25ヶ月目の1ヶ月間のみになります。
自動更新なので、解約のタイミングを忘れているとさらに24ヶ月の契約期間になってしまいますので注意が必要です。
大手キャリアとほぼ同じイメージになりますが、UQmobileは無料の解約期間が24ヶ月ごとに1ヶ月しかないので大手キャリ(2ヶ月間)よりもさらに厳しい期間設定になっています。
SIMのみの音声回線プランでは、最低利用期間が12ヶ月で自動更新はなしなので、13ヶ月目以降は無料で解約できます。
データ専用プランでは解約手数料や最低利用期間はありません。
20GB以上の大容量パケットプランがない
大手キャリア(MNO)のドコモ・au・ソフトバンクでは、パケットのプランで大容量の20GB、30GBのプランがありますが、UQmobileではLプランの14GBが最大のプランになります。
パケットが無くなった場合、追加でパケットを購入する事ができますが、500MBあたり500円の料金がかかります。
外で携帯の回線をあまり使わず、Wi-Fiを多く使うタイプの人に取っては問題ない点ですが、ドコモ・au・ソフトバンクを利用していて、毎月20GB〜30GB利用している方にとってはパケットが足りなくなる事あります。
3日で6GBの通信制限がある
パケットを使い切った場合の通信制限とは別に、前日までの直近3日間の通信量が6GBを越えると、速度が遅くなる制限があります。
制限後の速度は公表されていませんが、200Kbps〜300Kbpsの速度になるとの報告があります。
短期間で大量にデータ通信を行う方にはUQmobileは向かないことになります。
3G電波のエリアでは通信ができない
UQmobileではauの回線を利用していますが、3Gのエリアでは通信ができません。
しかし、UQmobileが利用可能なLTEと4Gの電波は人口カバー率が99%を越えているので、日本全国で利用可能になっていますので大きな問題になることはないでしょう。
緊急地震速報や津波警報等は届くが、端末が対応していない場合もある
大手キャリアにある緊急地震速報や津波情報はUQmobile(UQモバイル)のSIMでも同じように受信する事が出来ます。
ただし、端末側が対応していないと利用できないと言う問題点があります。
緊急地震速報や津波情報に対応していない端末は、UQmobileでセット販売されてるHUAWEIやASUSの海外製スマートフォンの多くです。
iPhoneは、SIMフリーで販売されている対応されています。
SIMによる緊急地震速報や津波情報の代わりとして、Yahooの防災アプリをインストールすれば、緊急地震速報や津波情報がスマートフォンに届きます。
au系格安SIM、mineoとの比較
現在、auの回線を利用した格安SIMはUQmobileの他に、mineo(マイネオ)があります。
mineoはdocomo回線を利用したDプランとau回線を利用したAプランの2種類から選択できます。
mineoのau回線を利用したAプランとUQmobileの料金を比較するとこのようになります。
容量 | mineo データのみ |
mineo 音声+データ |
UQmobile 音声+データ (13ヶ月目以降は +1000円) |
---|---|---|---|
500MB | 700円 | 1,310円 | – |
1GB | 800円 | 1,410円 | – |
2GB | – | – | 1,980円 |
3GB | 900円 | 1,510円 | – |
6GB | 1,580円 | 2,190円 | 2,980円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 | – |
14GB | – | – | 3,980円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 | – |
30GB | 5,900円 | 6,510円 | – |
※mineoは無料通話はオプションで、5分以下の通話し放題が850円です。
※価格は税抜です。
無料通話なしならmineoが安い、無料通話ありならUQmobile
上記の表より、無料通話のないmineoと料金を比較すると、mineoが500円〜1000円ほど安くなりますが、mineoの無料通話オプション(5分以内の通話が無料)の850円を加えると、UQmobileとほぼ同じ料金になります。
ほとんど電話をしない方で、無料通話なしであれば安さでmineを選ぶのもありです。
しかし無料通話を踏まえるとほぼ同じ金額になります。
料金が同じであればサービスの質を考える事になりますが、auのグループ企業で格安SIMでもトップクラスの通信速度を持ち、端末の割引、パケットの低速節約モードもあるので、UQmobileを選ぶべきだと思います。
UQmobileにMNP転入する方法
UQmobile(UQモバイル)に別キャリアで利用している携帯電話の番号をそのまま乗り換えるMNPの手順は、まず今のキャリアから「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。
その後、UQmobileで申し込みを行う際にMNP予約番号と電話番号を入力すればMNPでUQmobileへの転入が完了します。
今のキャリアから「MNP予約番号」を発行してもらうには、今のキャリアへのサポートへの電話、もしくはネットでも申し込んで発行することができまうす。
番号発行にかかる時間は、どちらの場合も約5分ほどでMNP予約番号は発行できますが、サポートの営業時間外で発行ができないのでネットで申し込む場合も営業時間には注意をしましょう。
MNPで転出する場合は元のキャリアにて3000円の手数料がかかります。
無料で解約できる期間以外だと9500円の違約金もかかります。
UQモバイルの店舗でMNPの申し込みを行う場合、即日転入が可能になります。
尚、MNPのルールでは転出元と転出先は同一名義でないといけないので、転入と同時に名義変更はできません。
名義変更は、転出が完了してUQmobileを契約した後可能になります。
メイン回線としてMNP転入するのがおすすめ
格安SIMは、データ専用SIMを使ったり、仕事用として複数スマートフォンを持つ場合のサブ回線として利用する方も多いです。
しかし、UQmobileは上記で説明した通り格安SIMでも回線の速度がバツグンに速く、総合的に弱点の少ないSIMとなっているので、メインの回線としても不自由無く利用する事が出来ます。
メインの回線の料金を安くしたいと思っている方は、携帯番号をそのままで別の携帯会社に転入できるMNPで乗り換えても問題なく利用できると思います。
キャンペーンで1万1千円キャッシュバック
期間中に下記サイトからUQmobile(UQモバイル)を契約すると、キャンペーンにより
プランS:8000円、プランM/L:11000円
の現金キャッシュバックが行われます。
SIMパッケージ料金3000円と送料が無料になる【初期費用無料キャンペーン】と併用できます。
合計すると、
プランS:11000円、プランM/L:14000円
お得ということになります。
キャッシュバックのタイミング
開通月から2ヵ月後末に現金キャッシュバックとなります。
【まとめ】UQmobileの魅力とデメリットを徹底調査
UQmobileは「auのサブブランドであるため回線スピードが速い」「店舗数が多い」「端末購入サポートでスマートフォン端末が安く買える」「キャリアのメールアドレスがある」などメリットが多く大手キャリアと近いレベルのサービスを受けられます。そして何より、料金が安くなります。
デメリットに関しては、長時間電話しない方やパケットを大量に使用しない方にとっては問題のないことなので、格安SIMを検討している方はUQmobileを契約する事をおすすめします。
UQmobileはこんな人におすすめ
- 格安SIMでも通信速度が速いものがいい
- スマートフォン端末を安く買いたい
- 無料通話は欲しい
- 大容量(20GB、30GB)のパケットは必要ない