
大手キャリアのサブブランド、UQmobile(UQモバイル)とワイモバイル(Y!mobile)を比較してみました。どちらにするか迷っている方には必見のないようです。料金プランから速度、端末、サービス等、細かい部分まで違いを徹底的に比較しています。
目次
- 0.1 格安SIMとはちょっと違うサブブランド
- 0.2 どちらが高速なのか
- 0.3 端末とSIMセットの料金プランはUQmobileとワイモバイル(Y!mobile)は全く同じ
- 0.4 SIMのみの料金プラン
- 0.5 契約期間は24ヶ月の自動更新、解除料金は9500円
- 0.6 複数契約での家族割引
- 0.7 パケットの繰り越し、データチャージ
- 0.8 500円でデータ容量が2倍になるのはワイモバイル(Y!mobile)だけ
- 0.9 無料のWi-Fiスポットはどちらも使える
- 0.10 支払方法
- 0.11 低速モードはUQmobileのみ
- 0.12 通話定額・通話料
- 0.13 セット端末
- 0.14 端末セット購入の割引を比較
- 0.15 端末補償
- 0.16 補償内容や店舗対応はY!mobileが充実
- 0.17 SIMのみの対応端末
- 0.18 iPhoneでは利用できるか
- 1 どちらを選ぶべきか
- 2 キャンペーン
格安SIMとはちょっと違うサブブランド
UQmobile(UQモバイル)はauグループの子会社、ワイモバイル(Y!mobile)はソフトバンクが運営していて、大手キャリアのサブブランドと呼ばれています。
大まかに言えば格安SIMとも言えますが、大手キャリアのサブブランドならではの特徴があります。
図にすると以下のようになります。
回線速度が大手キャリア並みに速く、価格は格安SIMに近い安さ、という両方の中間を取ったような立ち位置になっています。
回線速度
[速] 大手キャリア > サブブランド > 格安SIM [遅]
料金
[高] 大手キャリア > サブブランド > 格安SIM [安]
速い回線速度を維持したまま、料金を安くしたい方にはサブブランドがぴったりだと言えます。
どちらが高速なのか
速度に関しては、UQmobileとワイモバイル(Y!mobile)は共にかなり高速です。
UQmobileはauの回線、ワイモバイル(Y!mobile)はSoftBankの回線を利用しています。
大手ニュースサイトのスピードテストの結果でも下り速度が10Mbpsを越える速度が常に出ていて、格安SIMと比べて圧倒的に速く、大手キャリアに匹敵するレベルの速度が出ています。
格安SIMは平日のお昼頃に混雑し急激に遅くなるという欠点がありますが、サブブランドにはそのデメリットもなく1日中高速で通信が可能です。
通信速度の遅さで困る事はないっと思って良いでしょう。
ただし、UQmobileは上りのスピードが遅い傾向があります。
したがって、動画等サイズの大きいファイルをアップロードする際は少し時間がかかってしまいますが、インスタグラムやSNS等へ写真のアップロードする際はストレスなく行う事が出来ます。
速度に関してはともに高速で互角と言えます。
端末とSIMセットの料金プランはUQmobileとワイモバイル(Y!mobile)は全く同じ
スマートフォン端末とセットでSIMを購入した場合の料金は、全く同じ値段です。
プラン | 12ヶ月まで | 13ヶ月以降 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|
S(2GB) | 1,980円 | 2,980円 | 24ヶ月 |
M(6GB) | 2,980円 | 3,980円 | 24ヶ月 |
L(14GB) | 4,980円 | 5,980円 | 24ヶ月 |
※パケット量は2年間2倍になるキャンペーン中なので、3年目からは上記金額の半分になり、S(1GB)、M(3GB)、L(7GB)となります。
※最初の12ヶ月間はワイモバイル(Y!mobile)のワンキュッパ割り、UQmobileのイチキュッパ割りがあるので1000円割引となります。
UQmobileは、通話のプランがおしゃべりプラン(5分以内の通話定額)かピッタリプラン(無料通話)を選ぶ事が出来ます。
SIMのみの料金プラン
SIMのみの料金プランはワイモバイル(Y!mobile)、UQmobileで異なります。
UQmobileのSIMのみの料金プラン
UQmobileは、SIMのみのプランが3GBのものと、無制限のものがあります。
プラン | 料金 | パケット量 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|
データ専用 | 980円 | 3GB | なし |
データ+音声 | 1,680円 | 3GB | 12ヶ月 |
データ無制限 | 1,980円 | 無制限 速度:500Kbps |
なし |
データ無制限+ 音声 |
2,680円 | 無制限 速度:500Kbps |
12ヶ月 |
ワイモバイル(Y!mobile)のSIMのみの料金プラン
ワイモバイル(Y!mobile)のSIMのみの料金プランは、端末セットの料金プランS / M / Lプランもりようでき、データのみプランも加えて4つのプランになります。
プラン | 料金 | パケット量 | 最低利用期間 |
---|---|---|---|
データSIM | 980円 | 1GB | なし |
Sプラン(データ+音声) | 1980円 | 2GB | 24ヶ月間 |
Mプラン(データ+音声) | 2980円 | 6GB | 24ヶ月間 |
Lプラン(データ+音声) | 4980円 | 14GB | 24ヶ月間 |
SIMのみのプランでは、1GBで980円のデータSIMも選ぶ事が出来ます。
データ専用SIMならUQmobileがお得
データ専用SIMは、ワイモバイル(Y!mobile)が1GBで980円、UQmobileが同じ価格で3GBなので、UQmobileが良いでしょう。
データ+音声SIMは3GBならUQmobile、それ以上ならY!mobile
データ+音声SIMでは、3種類(2GB 6GB 14GB)のパケットのプランが選べるのはワイモバイル(Y!mobile)ですが、UQmobileは3GBのプランしかありません。
3GBでのコスパで考えると1680円のUQmobileが安いですが、それ以上のパケットGB数になるとY!mobileの方が安くなります。
無制限の通信ならUQmobile
Y!mobileには低速の無制限通信のプランはありませんが、UQmobileでは500Kbpsで無制限プラン(データ専用、データ+音声両方のプラン)があるので、低速でもパケット量を気にせず通信したい方はUQmobileを選ぶ事になります。
500Kbpsという速度は、高速通信の状態に比べると遅いですが、文字がメインのLINEやtwitterであれば問題なく利用する事が出来ます。
契約期間は24ヶ月の自動更新、解除料金は9500円
大手キャリアと同じく、UQmobileもワイモバイル(Y!mobile)も24ヶ月の最低契約期間があり、自動更新となります。
解除料金は9500円で、無料で解約できる期間は25ヶ月目だけになります。
※ワイモバイル(Y!mobile)とUQmobileのデータ専用プランは最低契約期間がないのでいつでも無料で解約します。
※UQmobileのSIMのみの音声プランは12ヶ月の最低利用期間で、自動更新はありません。
複数契約での家族割引
UQmobile、ワイモバイル(Y!mobile)は複数回線を契約すると家族割引きを利用する事が出来ます。
家族割引の金額は両社ともに、2回線目以降の月額が500円の割引となります。
したがって、Sプランでは2回線目以降、最安で1480円(2GB)で利用する事が出来ます。
家族割引は1人で2回線利用している場合でも適用可能です。
UQmobileの家族割引は端末とSIMのセットプランだけ
UQmobileでは、端末とセットであるぴったりプラン、おしゃべりプランのみ家族割引を適用できるので、SIMのみで購入するプランでは家族割が適用できません。
ワイモバイル(Y!mobile)は家族割引きの適用で5000円キャッシュバック
ワイモバイル(Y!mobile)は、2契約目以降の契約と同時に家族割引を適用した場合、5000円キャッシュバックされます。
家族割引を契約するたびに5000円貰えるので、Sプランなら2か月半分に相当します。
パケットの繰り越し、データチャージ
パケットの繰り越し樹じゃんやパケットデータ量のチャージ料金は以下のようになっています。
UQmobille | Y!mobile | |
パケットの繰り越し | 翌月まで | × |
データチャージ料金 | 100MB:200円 500MB:500円 |
500MB:500円 |
チャージした パケットの使用期限 |
90日間 | 月末まで |
自動チャージ機能 | × | あり |
Y!mobileはパケットの繰り越しもできず、チャージしたデータもその月の待つまでしか利用できません。
UQmobileは月々のパケットが余った場合でも翌月まで繰り越して利用する事が可能で、チャージしたパケットも90日間(約3ヶ月)利用できるので余裕を持って使えるので無駄になりにくいです。
データの自動チャージ機能はY!mobileだけですが、あまり利用するメリットはありません。
パケットのチャージに関してはUQmobileの方が便利であると言えます。
500円でデータ容量が2倍になるのはワイモバイル(Y!mobile)だけ
Y!mobileとUQmobile(スマホ端末セットプラン)は契約開始から2年間、パケット量が2倍になるキャンペーンが行われているので、
プランS:1GB => 2GB
プランM:3GB => 6GB
プランL:7GB => 14GB
となります。
契約3年目からは、UQmobileは元のパケット量に戻るのですが、ワイモバイル(Y!mobile)は「データ容量2倍オプション」があり、月額500円でパケット量を2倍に出来ます。
パケットを使い切った後のデータの追加チャージ料金は500MBで500円なので、パケットが足りない方はデータ容量2倍オプションの方がお得なります。
ただし、オプションを契約しても追加されるパケットは500MBづつなので、
プランS:1GB(500MB×2回)
プランM:3GB(500MB×6回)
プランL:7GB(500MB×14回)
となります。
パケットを使い切って低速になってから、500MBづつ追加して高速通信に戻す作業をMyY!mobileの画面にログインして行う必要がありますので、手間はかかってしまいます。
無料のWi-Fiスポットはどちらも使える
無料のWi-Fiとしては以下が利用できます。
UQmobile…Wi2 300 for UQ mobile
ワイモバイル…ソフトバンクWi-Fi
どちらも街中に多く設置されているWi-Fiスポットなので、Wi-Fiスポットは互角と言えます。
支払方法
格安SIMでは支払がクレジットカードのみで口座振替が利用できないものが多いですが、UQmobile、ワイモバイル(Y!mobile)はともにクレジットカードと口座振替のどちらかを選択して支払う事が出来ます。
クレジットカード | 口座振替 | |
UQmobile | ◯ | ◯ |
Y!mobile | ◯ | ◯ |
低速モードはUQmobileのみ
低速モードとは、通信速度を遅く(UQmobileでは300Kbps)してパケットの消費をしないモードです。
低速モードと通常の高速通信の状態は専用アプリを使って簡単に切り替える事が出来ます。
主な使い道としては、通信は行いたいがパケットは消費したくない時に便利な機能です。
UQmobileは低速モードがありますが、ワイモバイル(Y!mobile)は低速モードがありません。
パケットを節約したい方はUQmobileが良いでしょう。
通話定額・通話料
ワイモバイル(Y!mobile)は10分の通話定額が全プランでついています。
月額1000円のオプションで無制限のかけ放題「スーパー誰とでも定額」もつけることができます。
UQmobileは5分間の通話放題が全プラン(おしゃべりプラン)についています。
無制限のかけ放題オプションはありません。
UQmobileは5分間の通話定額の代わりに無料通話をSプラン60分、Mプラン120分、Lプラン180分つくぴったりプランも選択する事が出来ます。おしゃべりプラン、ぴったりプランは端末とSIMがセットの場合のみです。
通話定額を超えた場合の通話料
Y!mobileの通話定額の時間を越えた場合の通話料は、20円 / 30秒
UQmobileの通話定額もしくは無料通話を越えた場合の通話料は、20円 / 30秒
両者同じ料金です。
長時間電話をする方はY!mobile
長時間電話をする方は、10分以内の通話無料や、無制限かけ放題のオプションのあるY!mobileの方が通話料が安くなります。無制限のかけ放題プランでは、Y!mobileが他の格安SIMと比べても最安になります。
セット端末
端末ラインナップはそれぞれ以下になります。
UQmobileのセット端末
iPhone6s,iPhoneSE、iPhone5s、DIGNO W、HUAWEI P10 lite、DIGNO V、AQUOS L2、HUAWEI nova、BLADE V770、DIGNO Phone、ZenFone 3 Ultra、HUAWEI P9 lite PREMIUM、Alcatel IDOL 4、AQUOS L、Alcatel SHINE LITE、ZenFone 3 Deluxe、ZenFone 3、LG X screen、arrows M03
Y!mobileのセット端末
iPhone6s,iPhoneSE、iPhone5s、Andorid One X1、Andorid One S1、Andorid One S2、507SH, Android One、Nexus 6P、DIGNO E
、AQUOS CRYSTAL Y2、Nexus 5X、LUMIERE、AQUOS Xx-Y
セット端末で選ぶならUQmobile
セット端末は格安スマートフォンで世界的な人気のメーカー、HUAWEIやZenFoneの端末を販売しているUQmobileの方がおすすめです。
また、ワイモバイル(Y!mobile)は新しめの機種が少ないですが、UQmobileではHUAWEIの最新の端末、HUAWEI P10 Liteも購入する事が出来ます。
端末セット購入の割引を比較
UQmobile、Y!mobileともに、スマホ端末をセットで購入すると割引があります。
どのくらい安く端末が変えるのかを比較してみましょう。
UQmobilのお得な端末
端末 | 価格 |
HUAWEI P10 Lite | プランS:12,960円 プランM:0円 プランL:0円 |
HUAWEI nova | プランS:30,218円 プランM:19,418円 プランL:19,418円 |
ZenFone 3 Deluxe | プランS:49,464円 プランM:38,664円 プランL:38,664円 |
iPhoneSE | 32GB Sプラン:26,028円 Mプラン:13,068円 Lプラン:13,068円 128GB Sプラン:33,084円 Mプラン:20,844円 Lプラン:20,844円 |
UQmobileでは、端末購入サポートで最大2万円引きで購入することができます。
HUAWEI nova やZenFone 3 Deluxeが安く購入する事が出来ます。
UQmobileの端末購入サポート
Y!mobileのお得な端末
端末 | 価格 |
andorid One X1 | プランS:47,196円 プランM:34,236円 プランL:34,236円 |
iPhoneSE | 32GB Sプラン:26,460円 Mプラン:13,500円 Lプラン:13,500円 128GB Sプラン:34,236円 Mプラン:21,276円 Lプラン:21,276円 |
人気Android端末を安く購入できるUQmobile、iPhoneSEならほぼ同額
Androidに関しては端末購入サポート(短期解約の違約金がある)や、人気機種の割引額が大きいUQmobileの方がお得に端末を購入できます。
iPhoneSEに関しては、Mプラン(月額2980円)以上のプランではY!mobileの方が端末価格が1万円以上安くなります。
【※追記】UQmobileのiPhoneSE価格が2017年7月に値下げされ、Y!mobileの価格とほぼ同額になりました。
端末補償
端末が壊れた時の気になる端末補償サービスについては以下のようになっています。
補償内容 | UQmobile | Y!mobile |
---|---|---|
月額 | 380円 | 690円 |
交換 | 1回目5000円 2回目8000円 |
10000円もしくは 7500円(機種による) |
修理 | 上限5000円まで補償 | 全額補償 |
盗難・紛失 | 10000円補填 | 特別価格 |
セキュリティトラブル | 無し | 5000円補償 |
データ復旧 | 無し | 全額補償 |
電池パック交換 | 無し | 1個無料 電池内蔵型端末は3000円まで補償 |
店舗での交換 代替機の貸出し |
ごく一部の店舗のみ | 多くの店舗で対応 |
他社端末補償 | Androidのみ 月額500円 |
なし |
UQmobileの端末補償
端末補償サービス月額:380円
端末が故障した際の交換は1年以内なら無料、その後は1回目5000円、2回目8000円で交換する事が可能です。修理に関しては1年目は無償、2年目以降は上限5000円までなら修理代を負担してもらえます。
盗難、紛失した場合は端末代金から10000円を引いた金額で新しい機種を購入する事が出来ます。
端末交換の流れは、電話サポートセンターに連絡すると1日〜2日後に新品端末が届くのでその後壊れた端末をUQmobileに送付します。
他社端末も補償されるUQmobileの「つながる端末保証」
UQmobileでは「つながる端末保証」という他社端末のスマートフォン(※Androidのみ)を持ち込みで契約した場合も補償してくれるサービスもあります。
料金は月額500円。
補償内容は、年間2回まで、修理費用5万円までを負担してくれます。もし修理ができない場合は交換機をもらうことができます。交換機は1回4000円の追加料金がかかります。
水漏れ水没・画面割れ・フリーズなど基本的な故障にはすべて対応してくれます。
Y!mobileの端末補償
故障安心パックプラス:690円
故障した際の交換は機種によって価格が代わり、10000円もしくは7500円で可能です。修理対応は全額負担してもらえます。
その他にも以下の補償があります。
- 盗難・紛失補償
盗難や紛失時に特別な価格で端末を購入できます。 - セキュルティトラブル補償
不正なアプリ等をインストールしてしまったり、悪意のあるウェブサイトに接続してしまいウィルス等でスマートフォンが壊れてしまった場合も5000円まで費用を負担してもらえます。 - 外装の破損補償サービス
端末表面の塗装が落ちてしまったり、傷がついた場合の修理代金の90%を補償してもらえます。
交換、修理は電話サポートセンターに連絡して郵送で行うか、店舗でも修理時には代替機を貸してもらう事が出来ます。
補償内容や店舗対応はY!mobileが充実
補償サービスの月額料金はUQmobileの方が安いですが、補償内容が充実しているのはY!mobileです。
他社端末の利用する場合は、UQmobileの「つながる端末保証」が利用できますが、Y!mobileでは補償がありません。
いざ端末が故障した際はすぐに代替機がほしくなるものですが、Y!mobileでは交換機や修理中の代替機を貸してくれる店舗が多いので壊れた際には店舗で対応してもらいやすいです。(※すべての店舗ではありません。)
SIMのみの対応端末
既に持っているスマートフォンをY!mobileやUQmobileのSIMを差して利用する場合の対応端末は以下のようになっています。
両者ともにSIMフリーのAndroid、iPhoneともにほとんどの端末で動作します。
ワイモバイル(Y!mobile)のSIMを他社のスマートフォンで利用するには、必ずSIMロックの解除が必要です。ソフトバンクのスマートフォンを利用する場合でもSIMロックが必要です。
UQmobileの場合は、au端末であればSIMロックの解除は必要ありません。ただし、auのAndroidでVoLTE対応の機種にはVoLTE専用のSIM、マルチSIMが必要になります。
iPhoneでは利用できるか
Y!mobileやUQmobileともにiPhoneシリーズで使う事が出来ます。
ワイモバイル(Y!mobile)はiPhone5S、iPhoneSE、iPhone6S、iPhone6S Plus、iPhone7、iPhone7 Plusに対応しています。
UQmobileはiPhoneSE、iPhone6S、iPhone6S Plus、iPhone7、iPhone7 Plusに対応しています。
違いは、UQmobileがiPhone5S非対応という点だけですが、もうiPhone5Sは製造されていないので差はないと言えるでしょう。
セット販売のiPhoneSEのみテザリング可能
UQmobile、Y!mobileがそれぞれセットで販売しているiPhoneSEのみ、テザリングが可能です。
その他のiPhoneではテザリングができません。
テザリングを使わない人にとってはiPhoneシリーズが利用できるという認識で問題ありません。
iPhoneの利用に関しては、Y!mobileやUQmobileの差はほとんどないと言えます。
どちらを選ぶべきか
それぞれの項目で比較をしてきましたが、結論としては、UQmobileとY!mobileを選ぶべき人は以下のようになります。
UQmobileを選ぶべき人は
- Android端末をセットで安く買いたい人
- 低速モードでパケットを節約したい人
- データ専用SIMを利用したい人
- 持ち込み端末の保証が欲しい人
Y!mobileを選ぶべき人は
- iPhoneSEをセットで購入したい人
- 通話定額を利用したい人
- 店舗のサポートを重用視する人
- お得にパケットを利用したい人(500円でパケット2倍)
どちらもメリットはありますので、自分に合っている方を選びましょう。
キャンペーン
UQmobileのキャンペーン
では、auからMNPした場合のキャンペーンとして、解約時の違約金と、UQmobileの初期費用の3000円が無料になるキャンペーンが行われています。
さらに、キャッシュバックキャンペーンも行われています。
プランS:8000円
プランM:11000円
プランL:15000円
初期費用無料のキャンペーンも併用できるので、合計で
プランS:11000円
プランM:14000円
プランM:18000円
とお得に契約ができます。
Y!mobileのキャンペーン
新規もしくはMNPで契約した場合、プランによって最大15000円のキャッシュバックをもらうことができます。
Sプラン…10000円
Mプラン、Lプラン…15000円
注意点や受け取り方法は以下です。
- キャッシュバックの受け取り方法は、郵便為替
- 契約の翌々月に郵便で送付される
郵便為替を郵便局に持ち込み、現金を受け取る形式です。 - キャッシュバックが届く前に解約した場合は適用外となります
- キャンペーンの終了日は未定
元々格安価格のワイモバイルがさらに10000円もしくは15000円のキャッシュバックを貰えるのでかなりお得なキャンペーンになっています。
申し込みは以下の公式サイトから