Y!mobile(ワイモバイル)の最新の料金プランをまとめました。
他の格安SIMとの比較や、iPhoneで利用する場合の料金プランや、お得なシェアプランでの利用方法もご紹介します。
目次
YモバイルのiPhone,スマートフォン,SIMの料金
基本料金
iPhoneやスマートフォンセットの場合も、SIMのみを契約した場合も同じ料金です。
プラン | 12ヶ月まで | 13ヶ月以降 |
---|---|---|
S(2GB) | 1,980円 | 2,980円 |
M(6GB) | 2,980円 | 3,980円 |
L(14GB) | 4,980円 | 5,980円 |
- 2年間の契約期間です
- データ容量は3年目以降は半分になります
- 通話可能なSIMです
- スマートフォンセットの場合は端末ごとに割引があります
- 上記料金は、加入翌月から12ヵ月間基本使用料が1,000円割引になるワンキュッパ割を適用しているため、13ヶ月目以降は料金が1000円値上がりしています
- 法人契約の場合はワンキュッパ割は適用されません
2年縛りが無いプランの料金
プラン | 料金 |
---|---|
S(2GB) | 5,480円 |
M(6GB) | 6,480円 |
L(14GB) | 8,480円 |
2年縛りなしだと、料金的には高くなってしまうので、2年縛りとワンキュッパ割を適用した方が安くなります。
無料通話は10分以内
無料通話は全プラン、10分以内の国内通話はすべて無料になります。
通話料
10分を越えた場合の通話料金は、どのプランでも一律、20円 / 30秒 となります。
SMS、メール(MMS)送信料金
MMS:0円
SMS:3円/通
ライトメール:0円
ワイモバイルでは、格安SIMと異なりEメールアドレスを1契約につきひとつ無料で取得することができます。
メールのドメインは、ymobile.ne.jp となります。
大手キャリアの(docomo.ne.jp ezweb.ne.jp softbank.jp)などのキャリアのEメールと同じで、他社携帯やパソコンにも送信することができます。
対応機種は以下です。
iPhone:iPhone SE , iPhone 5s
スマートフォン:全機種
タブレット:MediaPad T2 Pro , Lenovo TAB3 , Lenovo TAB2 , MediaPad M1 8.0
ケータイ:AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ
速度制限後の通信速度
パケット量をオーバーした場合は、通信速度が 128kbps となります。
解約金
以下に詳しく記載しています。
シェアプランの料金
Y!mobile(ワイモバイル)では、複数の契約をする際、お得なシェアプランがあります。
シェアプランでは、追加でSIMのみを契約する事が出来、パケットを分け合う事が出来ます。
メインとなる親回線の他に、シェアをする子回線を3つまで契約する事が出来ます。
シェアプランの料金は以下です。
親回線のプランによって子回線の料金が変わります。
親回線 | 子回線料金 |
---|---|
S(2GB) | 980円 |
M(6GB) | 490円 |
L(14GB) | 0円 |
Lプランは子回線が無料になり、基本料金は0円になります。
親回線を考えると4,980円(13ヶ月目以降は5,980円)で子回線3回線が持てることになります。
Lプランのシェアなら、1回線当たり月額1,245円
Lプランパケットは2年間、月14GBで親回線を含めると最大4回線まで持てるので、4回線で持った場合は
パケット:1回線当たり3GB
料金:1回線当たり月額1,245円(13ヶ月目以降は月額1,495円)
となります。
オプション料金
ワイモバイルのオプションは主に以下の3つがあります。
- 故障安心パックプラス
- 快適モード
- スーパー誰とでも定額
故障安心パックプラス
オプション料金:690円(月額)
故障安心パックプラスは、スマートフォン端末の保証サービスです。
端末をセット購入したと同時に入る事が出来るオプションです。
故障、盗難、水没等をはじめ、ウィルスに感染して故障した場合やデータ復旧サービス等8つの保証がセットにまとまったオプションです。
故障安心パックプラスのセット内容
故障安心パックプラス内容は、
「故障保証サービス」「水漏れ全損保証サービス」「故障交換サービス」「電池パック交換、内蔵電池保証サービス」「盗難・紛失保証サービス」「破損補償サービス」「セキュリティトラブル補償」「データ復旧保証サービス」
の8つとなります。
「故障補償サービス」では、故障が発生した場合に修理費用を全額負担してもらえるサービスです。
※ただし、水濡れや全損が原因で発生したスマホ、タブレット等(対応機種)の故障および外装破損については、故障保証サービスの適用対象外となります。
「故障交換サービス」では、故障した端末の交換を7,500円〜10,000円で行ってくれます。
機種ごとの交換費用は以下です。iPhoneSEとNexusシリーズなど価格の高い端末は10,000円、その他は7,500円といった料金です。
iPhone SE , AQUOS Xx-Y ,Nexus 5X ,Nexus6:10,000円
iPhone 5s , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , Nexus 5 , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , LUMIERE , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , DIGNO T :7,500円
故障安心パックプラスはiPhoneSEなら加入すべきだが、それ以外はメリットが小さい
実際に修理や交換にかかる金額を計算してみました。
例1:加入から15ヶ月後に故障して「故障補償サービス」の範囲で修理した場合は
10,350円で新しい機種を利用する事が出来るのでお得になります。
例2:加入から15ヶ月後に故障して「故障交換サービス」の新しい端末にした場合は
20,350円、もしくは、17,850円で新しい機種を利用する事が出来るのでお得になります。
特に端末価格の高いiPhoneSEを利用する場合は、入っておいた方が良いと思います。
端末価格の安いAndroidなどは、最近のSIMフリーの格安スマートフォンなら2万円少々で新品を購入できるので、故障安心パックの月額料金を払ってしまうとあまり得ではありませんので加入する必要はないでしょう。
快適モード
オプション料金:500円(1回利用あたり)
追加データ容量単位:1回500MB
回数制限:無制限または1回〜14回
快適モードは、プランのパケット容量をオーバーしてしまった場合に、指定した回数内であればパケットが500MBづつ自動で追加されるオプションです。
メリットは、パケット容量を超過しても自動で追加されるので、通信制限にならず快適な通信速度を保つ事が出来ると事です。
デメリットは、自動で追加になるので料金も自動的に増えてしまうという点です。しかし、自動で追加する回数は指定できるので、無制限ではなく回数設定をすれば、上限無く料金が上がってしまう危険性は無いので支払える範囲内で設定を行うのがいいと思います。
快適モードは契約すべきか
快適モードは、月によって利用するパケット量が大きく異なる方に向いたオプションです。
それ以外の方は、パケットの追加自体は500MBづつネットから申し込む事もできるので、快適モードに加入する必要はないです。
スーパー誰とでも定額
スーパー誰とでも定額は、電話のかけ放題オプションです。
格安SIMでは無制限の通話定額プランがない会社がほとんどですが、ワイモバイルでは電話し放題のオプションがあります。
通話時間、回数も無制限で国内通話が無料になります。
料金:1000円
通話の多い方は加入することをお勧めします。
Y!mobile(ワイモバイル)のタブレット料金
タブレットの料金は以下です。
プラン | 料金 |
---|---|
データプランS(1GB) | 1,980円 |
データプランL(7GB) | 3,696円 |
- 3年間の契約期間です
- 月の途中の加入でも日割り計算は行われません
スマートフォンのプランと違い、SとLの2種類のみのプランです。
また、契約が3年の縛りと言う事で解約のタイミングには注意が必要です。
契約期間の縛りなしの場合の料金
プラン | 料金 |
---|---|
データプランS(1GB) | 3,980円 |
データプランL(7GB) | 5,696円 |