ドコモ2018年夏モデルの新型スマートフォンの価格、スペック、長所や短所をまとめてみました。当サイトでの評価やおすすめ機種もご紹介します。Xperia XZ2やGalaxy S9、HUAWEI P20 Proなど注目機種が多く登場しています。
目次
ドコモの2018年夏の新発売のスマホは9機種
まず、ドコモの2018年夏モデルの9機種のリストと価格をまとめてご紹介します。
機種 | 機種変更・新規 本体代金 月額 |
MNP乗り換え 本体代金 実質月額 |
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Xperia XZ2 SO-03K |
1,998円 | 1,296円 |
Xperia XZ2 Premium SO-04K |
2,808円 | 2,106円 |
Xperia XZ2 Compact SO-05K |
1,350円 ※最安 |
648円 ※最安 |
Galaxy S9 SC-02K | 2,214円 | 1,512円 |
Galaxy S9+ SC-03K | 2,700円 | 1,998円 |
HUAWEI P20 Pro HW-01K |
2,376円 | 945円 |
AQUOS R2 SH-03K | 2,052円 | 1,350円 |
LG style L-03K ※docomo with対象 |
1,674円 | 1,674円 |
arrows Be F-04K ※docomo with対象 |
1,404円 | 1,404円 |
Xperia XZ2
全機種であるXZ1からの変更点は、まず画面サイズの大きさです。本体サイズはXZ1とほぼ同じながら、液晶のサイズはXZ1の5.2インチからXZ2は5.7インチと大画面化しています。また、XperiaシリーズではXZ2が初めてワイヤレス充電にも対応しています。
デザインはこれまでのXperiaシリーズと大きな変化はないですが、これまで画面横にあった指紋認証が裏面の中央になりました。
CPUも最新のSnapdragon 845でRAMは4GBとハイスペックスマホの部類になります。
カメラはスマホで世界初の4K HDR撮影に対応しています。
細かな点では、XZ2シリーズでは3.5mmイヤホンジャックが無くなり、イヤホンを使う際は、Bluetoothイヤホンや、USBイヤホン、もしくはUSBから3.5mmの変換ジャックを利用する事になります。USB端子から3.5mmの変換ジャックは本体に付属しているので今まで3.5mmイヤホンを使っていた方もこれまで通り利用する事が出来ます。
Xperia XZ2の特徴
- ワイヤレス充電対応
- スーパースロー、4K HDR動画が撮影可能(業界初)
HDRとは主に撮影した映像・画像の鮮やかさや輝度を高くする仕組みでよりキレイな写真・動画が撮影できます。 - ワンセグフルセグに対応
- 認証は指紋のみ
- インカメラの画素数が500万やや少なく同じ価格帯のスマホより劣る
カメラ | アウトカメラ 約1920万画素 インカメラ 約500万画素 |
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CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.7インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 94,608円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 1,998円×24回 総額 47,952円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 94,608円 |
割引 月々サポート |
−2,646円×24回 |
割引後の価格 | 1,296円×24回 総額 31,104円 |
Xperia XZ2 Premium
Xperia XZ2 PremiumはソニーのXperiaシリーズのフラッグシップモデルとなりシリーズ最高スペックとなります。
RAM6GB、CPUはSnapdragon 845と現状のAndroid端末全体でも最高スペックとなっていますのでゲーム動画等の重たい処理もサクサク動きます。
一番の特長はカメラ機能で、ソニー初のダブルレンズの搭載や、一番レフカメラ並みに高いISO感度51200で暗闇でも光を多く取り込み明るく撮影する事ができます。
Xperia XZ2 Premiumは日本ではドコモとauだけが販売する機種となり、ソフトバンクでは購入できません。
Xperia XZ2 Premiumの特徴
- Xperiaシリーズ最高スペックで処理が速い
- 背面カメラはソニー初のダブルレンズカメラ
- インカメラも1320万画素で高画質
- ISO感度が高いカメラで暗闇でも明るく撮れる(静止画で51200,動画で12800)
- スーパースロー、4K HDR動画が撮影可能(業界初)
HDRとは主に撮影した映像・画像の鮮やかさや輝度を高くする仕組みでよりキレイな写真・動画が撮影できます - 4Kディスプレイで高精細の画面
- ワイヤレス充電対応
- ドコモ2018夏モデルは最も価格が高い
- 認証は指紋のみ
- XZ2との価格差が2万円ほどあるがスペック差を考えるとやや割高感がある
カメラ | アウトカメラ ダブルレンズ 約1920万(F値1.8) 約1220万 (F値1.6) インカメラ 1320万(F値2.0) |
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CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.8インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 112,752円 |
割引 月々サポート |
−1,890円×24回 |
割引後の価格 | 2,808円×24回 総額 67,392円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 112,752円 |
割引 月々サポート |
−2,592円×24回 |
割引後の価格 | 2,106円×24回 総額 50,544円 |
Xperia XZ2 Compact
Xperia XZ2 Compactは、XZ2の本体サイズがやや小さいモデルです。CPU、RAM、ROMはXZ2と全く同じなので高性能モデルとなります。
XZ2からやや劣る部分としては、フルセグ非対応、ワイヤレス充電非対応、PREMIUM 4Gの対応速度が遅めという点です。PREMIUM 4Gの速度に関してはXZ2が最大988Mbpsに対してXZ2 Compactが644Mbpsとなりますが、あくまで最大値なので実際の通信では違いを感じる事はほぼないと思います。
本体は小さめとはいえiPhone8とほぼ同じサイズなので、iPhone5やSEを使っている方にとっては大きく感じるかもしれません。
価格は割引を考慮すると2018年ドコモ夏モデルで最も安いのでお手頃なモデルとも言えます。
Xperia XZ2 Compactは日本ではドコモだけが販売する機種となり、auとソフトバンクでは購入できません。
Xperia XZ2 Compactの特徴
- スペックはXZ2とほぼ同じでサイズがコンパクト
- 割引を考慮した価格はドコモ2018夏モデルで最安
- スーパースロー、4K HDR動画が撮影可能(業界初)
HDRとは主に撮影した映像・画像の鮮やかさや輝度を高くする仕組みでよりキレイな写真・動画が撮影できます - 日本ではドコモだけが販売
- インカメラの画素数が500万で最近のスマホより劣る
- ワイヤレス充電には非対応
- 認証は指紋のみ
カメラ | アウトカメラ 約1920万(F値2.0) インカメラ 500万(F値2.2) |
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CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 79,056円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 1,350円×24回 総額 32,400円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 79,056円 |
割引 月々サポート |
−2,646円×24回 |
割引後の価格 | 648円×24回 総額 15,552円 |
Galaxy S9 SC-02K
Galaxy S9はサムスンのGalaxyS シリーズの最新モデルです。
Xperia XZ2と比較するとSnapdragon 845の高性能CPUにRAMが4GB、ROM64GBと、基本性能はXperia XZ2と同じになります。(厳密には同じSnapdragon 845のクロック周波数は若干Xperia XZ2の高いです)
デザイン的にはS8とほぼ同じですが、指紋認証の位置がS8ではカメラの横でしたが、S9シリーズはカメラの下にあるので認証時に間違えてカメラレンズを触ってしまうことが少なくなりました。
先代のS8には無くGalaxy S9から登場した機能は主にカメラに関する機能です。
スーパースローモーション撮影では、1回の撮影につき約0.2秒間録画し、約6秒間かけてスローモーション再生します。1回の動画撮影の中でスーパースローモーションは最大20回撮影が可能です。
AR絵文字では、自分の写真からアニメ調の絵文字を自動的に作成してくれます。作った絵文字はGIFアニメで動かす事が出来、LINEやSNSなどで利用する事も出来ます。
その他では、カメラのデュアルアパチャーという機能で、レンズの絞り(F値)が物理的に自動で切り替わり、暗いところではF値を1.5にして大きくし光を多く取り込み、明るいところではF値を2.4となり、明る所では鮮明に、暗いところでは明るく撮影が出来ます。
音楽に関しては、AKGチューニングステレオスピーカー とDolby Atmos(ドルビーアトモス)により臨場感のあるサウンドが聴けるようになりました。
認証に関してはS8では指紋・虹彩・顔認証ですが、虹彩と顔認証を組み合わせたIntelligent ScanによりS8よりも精度が向上しました。
Galaxy S9の特徴
- 自分の顔写真からSNSで使えるアバター絵文字やスタンプが作れる
- スーパースローモーションが撮れるカメラ
- カメラレンズのF値が自動で絞りが変わり暗所でも明るい写真が撮れる
- 指紋認証だけでなく、光彩認証と顔認証を組み合わせたインテリジェントスキャンでより正確に速くロック解除が可能
- 画面の端が曲面なので適した画面保護フィルムが少ない
カメラ | アウトカメラ 約1220万 (F値1.5〜2.4自動) インカメラ 800万(F値1.7) |
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CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.7GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.8インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 99,792円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 2,214円×24回 総額 53,136円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 99,792円 |
割引 月々サポート |
−2,646円×24回 |
割引後の価格 | 1,512円×24回 総額 36,288円 |
Galaxy S9+ SC-03K
Galaxy S9の上位モデルがS9+となり、S9にある機能はすべてS9+にもあります。
S9とS9+を比較すると、スペック的にはCPUは同じですが、S9+はRAMが6GBとS9より2GB大きく、背面カメラが2つ(S9は1つのレンズ)、バッテリー容量はS9+の方が大きくS9より電池はやや長持ち、本体サイズがS9+の方が大きいということです。
背面カメラは2つのレンズにより1眼レフで撮影したような背景ぼかしの写真が簡単に撮影する事が出来、撮影後にアプリで背景のぼかし具合の調整もできるようになっています。
S9+のサイズはS9よりは大きく、Note8よりはやや小さいです。ベンチマークテスト(処理性能を測るテストアプリ)の結果ではNote8よりもS9+の方が優れている結果になっています。
- 本体の大きさ:S9 < S9+ < Note8
- スペック:S9 < Note8 < S9+
といった順位付けになります。
Galaxy S9+の特徴
- Galaxy シリーズの最高スペック(Note8よりもベンチマークテストでは高性能)
- デュアルレンズカメラで高画質、背景ぼかしも可能
カメラ | アウトカメラ ダブルレンズ 約1220万 (F値1.5〜2.4自動) 約1220万 (F値2.4自動) インカメラ 800万(F値1.7) |
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CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.7GHz オクタコア |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.2インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 111,456円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 2,700円×24回 総額 64,800円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 111,456円 |
割引 月々サポート |
−2,646円×24回 |
割引後の価格 | 1,998円×24回 総額 47,952円 |
HUAWEI P20 Pro
HUAWEIのハイスペックスマートフォンがドコモから販売されるのは初めてになります。(ミドルレンジモデルは今までにありましたが、HUAWEIの高性能モデルがドコモから出るのは初めて) また、P20 Proはauとソフトバンクでは発売の発表が無く、キャリアではドコモだけが販売する事になります。auとソフトバンクでは価格が安くスペックがミドルレンジのP20 liteの販売が発表されました。
CPUに関しては、HUAWEIではほぼすべての製品で独自開発のCPUを利用していて、P20 Proでは「Kirin 970」を搭載してます。ちなみにGalaxy S9やXperia XZ2はSnapdragon 845というクアルコム社が製造したCPUを使っています。
「Kirin 970」という独自CPUでは、AIと機械学習アルゴリズムで18ヶ月経過しても購入直後のサクサク感が持続します。
背面カメラはスマホで世界初となる、3つのレンズがあるトリプルレンズ(ライカ製)で、それぞれカラー、モノクロ、ズーム用の役割があります。ISO感度は102400で暗闇や夜景でもキレイに撮影する事が出来ます。カメラのズームは光学5倍までキレイに撮影する事が出来ます。
カメラのベンチマークサイトDxMarkでは、スマートフォン部門で現状HUAWEI P20 Proが1位のスコアを獲得し正解最高のカメラを持ったスマホとして評価されています。
HUAWEI P20 Proの特徴
- ライカのトリプルレンズカメラ高画質な写真が撮れる
- AI搭載の独自CPUで快適な動作が継続
- 大手キャリアではドコモのみで販売
- ワンセグ、ワイヤレス充電にはには非対応
- ROMは128GBと大容量だがSDカードに非対応
カメラ | アウトカメラ トリプルレンズ 約4000万(F値1.8) 約2000万(F値1.6) 約800万 インカメラ 約2400万(F値2.0) |
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CPU | HUAWEI Kirin 970 2.4GHz+1.8GHz オクタコア |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 103,680円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 2,376円×24回 総額 57,024円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 103,680円 |
割引 月々サポート |
−3,375円×24回 |
割引後の価格 | 945円×24回 総額 22,680円 |
予約は> ドコモオンラインショップより
AQUOS R2 SH-03K
シャープの最新モデルがAQUOS R2です。
CPUはSnapdragon 845と高性能モデルでRAMは4GBとハイスペックの部類になります。
カメラはアウトカメラ、インカメラ共に広角レンズで写る範囲が広く集合写真や風景の撮影に向いています。
AIライブシャッターでは動画撮影中に、大事なシーンを自動で判定して静止画の写真も撮影してくれます。
背面カメラはダブルレンズである点は良いのですがF値がアウトカメラで1.9、インカメラで2.0と高めなので、Galaxy S9 , Xperia XZ2 , P20 Proと比較して暗いところの撮影はやや弱いと言えます。ダブルレンズのカメラはそれぞれ動画用のレンズと静止画ようの専用のレンズとして分かれていて、手ぶれ補正も行ってくれます。
画面はシャープのIGZO液晶で残像が残らない鮮やかな表示、スピーカーはDolby対応になっています。
AQUOS R2はこれといった欠点の無いバランスの良いモデルですが、ほぼ同じ価格で人気モデルのGalaxy S9,Xperia XZ2と比較した場合、R2のみカメラがダブルレンズであるという利点はありますが、それ以外では大きく上回る機能や性能ではないのでAQUOS R2を買う強い理由はあまり見当たりません。特にAndroidは売れ筋のモデルの方がスマホケースも多くの種類が発売されるので選択肢が多く、あまり売れていないモデルではケースの選択肢がかなり少なくなってしまいます。
AQUOS R2の特徴
- アウトカメラ,インカメラ共に広角レンズで広い範囲が写せる
- AIライブシャッター撮影した動画から一部のみを切り出して簡単にシェアできる
- Dolby対応で高音質なスピーカー
- 背面カメラはダブルレンズだがF値が1.9なので暗いところでの撮影には向かない
- 顔認証には非対応
- 同じ価格帯で人気のGalaxy S9, Xperia XZ2を大きく上回る機能、性能はない
カメラ | アウトカメラ ダブルレンズ 約2260万(F値1.9) 約1630万(F値2.4) インカメラ 約1630万(F値2.0) |
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CPU | Snapdragon 845 2.6GHz+1.7GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.0インチ |
新規 機種変更の価格 | |
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定価 | 95,904円 |
割引 月々サポート |
−1,944円×24回 |
割引後の価格 | 2,052円×24回 総額 49,248円 |
MNP乗り換えの価格 | |
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定価 | 95,904円 |
割引 月々サポート |
−2,646円×24回 |
割引後の価格 | 1,350円×24回 総額 32,400円 |
LG style L-03K
L-03Kはドコモwith対応モデルで、ドコモwith対応機種の中で最高スペックとなります。
ドコモwith対応機種はハイスペックモデルは無く、ミドルレンジのものばかりですが、L-03Kはミドルレンジの中では4GBメモリ、ROM64GBでカメラの画素数も多くミドルレンジの中では高スペックと言えます。
画面も縦長で淵の狭い大画面で多くの情報を表示できます。認証も指紋認証の他に顔認証にも対応しています。
価格は同じドコモwith夏モデルのarrows BeよりもL-03Kは6,500円程高くなりますが、RAM4GB ROM64GB、カメラ画素数や顔認証対応等を踏まえるとL-03Kをおすすめします。
LG Styleの特徴
- ドコモwithでは最高スペック
- ドコモwithで唯一高速通信のPREMIUM 4Gに対応
- 指紋認証と顔認証に対応
- ワイヤレス充電には非対応
カメラ | アウトカメラ 約1660万(F値2.2) インカメラ 約800万(F値1.9) |
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CPU | Snapdragon 450 1.8GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.5インチ |
新規 機種変更 乗り換えの価格 | |
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定価 | 40,176円 月額 1,674円 |
割引 ドコモwith |
-1,500円 ずっと続く |
割引後の価格 | 24ヶ月利用 総額4,176円 36ヶ月利用 総額 -13,824円 (13,824円お得) |
arrows Be F-04K
F-04Kはドコモwith対応機種です。
ドコモwithは月額1,500円の割引が機種を変更するまでずっと続く割引になります。
F-04Kのスペックはミドルレンジで、ハイスペックではないもののそれなりのスペックという位置づけです。
特長は、画面割れのしづらく衝撃への強さと他機種よりも高い防水性能です。
衝撃耐性は高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させて画面が割れないことを確認する試験をクリアしていて、防水に関してはハンドソープで洗える防水性能がありスマホが汚れやすい環境やよくスマホを落とす方に向いています。
ただし、同じドコモwith対応のドコモ新機種のL-03Kと比較するとCPU RAM ROMのスペックが劣ります。価格差はL-03Kが6,500円程高いですが、防水機能はL-03KにもありF-04Kが勝るのは衝撃耐性のみとなるので、L-03Kの方がコスパが良いと言えます。
arrrows Beの特徴
- 落下の衝撃に強く画面が割れにくい
- ハンドソープでも洗える高い防水性能
- ワイヤレス充電には非対応
カメラ | アウトカメラ 約1220万(F値1.9) インカメラ 約500万(F値2.4) |
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CPU | Snapdragon 450 1.8GHz オクタコア |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.0インチ |
新規 機種変更 乗り換えの価格 | |
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定価 | 33,696円 月額 1,404円 |
割引 ドコモwith |
-1,500円 ずっと続く |
割引後の価格 | 24ヶ月利用 総額 -2,374円 (2,374円お得) 36ヶ月利用 総額 -20,304円 (20,304円お得) |
ドコモ2018夏モデルのおすすめ機種
迷ったらGalaxy S9がおすすめ
ドコモ2018年夏モデルのスマートフォンで一番のおすすめはGalaxy S9です。
前作のGalaxy S8がAndroidではドコモで一番人気でしたが、S9になってスペックはさらに上がり、カメラ性能も向上し暗闇撮影もよりキレイに撮れる様になりました。虹彩認証と顔認証の改善でより精度の高い認証や、スピーカー性能の向上して迫力のある音が楽しめる様になっています。
デザイン・基本性能・カメラ性能どれをとっても上位機種となり総合力が一番高いモデルと言えるので、ドコモ夏モデルで迷ったらGalaxy S9にしておいて間違いはないでしょう。
カメラ性能ではHUAWEI P20 Pro
カメラ性能にこだわりたい方にはHUAWEI P20 Pro(HW-01K)がおすすめです。
現状のスマホで最高スペックと評価されているライカのトリプルレンズで美しい撮影が可能です。通常のダブるレンズカメラでは光学2倍ズームまでが限界でそれ以上はデジタルズームで画質が劣化しましたが、P20 Proでは最大5倍ズームまでほぼ劣化無しで撮影できるので風景の撮影にも向いています。また、AIで被写体を自動認識することで最適なカメラモードに設定をしてくれます。
コスパ重視ならLG Style
安さとスペックのバランスを考えてコスパの良いモデルを求めている方にはdocomo with対応のLG Style(L-03K)がおすすめです。本体の月額が1,674円で割引がdocomo withで1500円つくので実質月額174円とかなり本体は安くなります。
docomo withは割引がずっと続きますが、スペックが低い機種だと結局2年程度で動作が重くなり機種変更を考えなければいけなくなってしまいます。しかしLG Styleは性能的にはCPU RAM カメラ性能が同価格帯のものと比べて高くdocomo with対応機種で最高スペックなので、最もdocomo withと相性が良いと言えます。