通話定額のある格安SIMまとめ

 
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電話がかけ放題になる「通話定額サービス」のある格安SIMについて料金や詳しいサービス内容をご紹介します。
最近では格安SIMでも定額通話オプションを設定している会社がどんどん増えていますので、最新の情報をまとめました。

通話定額は主に3種類

スマートフォンで通話をよく利用する方にとっては、重要になるのが通話定額があるかどうかです。

大手キャリアや格安SIMの通話定額には大きく分けて2種類あります。

  • 無制限のかけ放題
    何時間でも通話かけ放題のサービス
  • 時間制限のあるかけ放題
    1回3分以内、5分以内や、1回10分以内等の時間内なら定額でかけ放題になるサービス
  • 通話が多い相手へのかけ放題
    通話料金が高くなった電話番号3つへの通話が無料になるサービスもあります。OCNモバイルONEのみが提供しています。

それぞれをご紹介します。

かけ放題プランはプレフィックス・専用アプリが必要

格安SIMかけ放題は、専用アプリをスマホにインストールして通話する、もしくは相手の電話番号にプレフィック番号という番号を先頭につけて通話を行います。専用アプリでは自動でプレフィック番号がつきます。

専用アプリ・プレフィックス番号が必要ないかけ放題プランを持つのはワイモバイルとUQモバイルだけになります。

無制限の通話定額(かけ放題)がある格安SIM比較

無制限かけ放題オプションを利用した場合の、格安SIMの月額料金を比較してみました。

無制限かけ放題を持つのは、ワイモバイルとX-mobileだけになります。(楽天モバイルも行っていましたが2018年2月末で終了と発表されました。)

データ容量 Y!mobile
()内は14ヶ月目以降
X-mobile
専用アプリ
プレフィックス
不要 必要
1.5GB 3,380円
2GB 2,980円
(3980円)
3.5GB 3,980円
5.5GB 4,580円
6GB 3,980円
(4980円)
7.5GB 5,180円
10.5GB 5,780円
14GB 5,980円
(6,980円)
30.5GB 6,380円

ワイモバイルはワンキュッパ割によって2ヶ月目から13ヶ月目までは月額1000円の割引があります。ワイモバイルのかけ放題は専用アプリもプレフィックも不要ですが、X-mobileは専用アプリを使うか、相手の番号にプレフィックスをつけて電話をすることになります。

無制限で安いのはX-mobile、条件も無く手軽なのはワイモバイル

無制限かけ放題の価格ではX-mobileがワイモバイルより若干安くなります。

しかし、X-mobileの何時間通話しても定額でありますが、1日50回以上の電話や、連続して同じ相手に60分以上通話した場合に制限される可能性があると公式サイトに明記されています。

その条件に当てはまってしまいそうな場合は、条件もなく専用アプリやプレフィックスが必要ないワイモバイルを選ぶ事になります。

10分以下の通話定額のある格安SIM比較

10分以下のかけ放題オプションを利用した場合の、格安SIM月額料金をそれぞれの価格を比較してみました。

10分かけ放題 LINEモバイル mineo
タイプD
mineo
タイプA
Y!mobile IIJmio
タイプD
タイプA
OCNモバイルONE
かけ放題オプション 880円 850円 850円 標準 830円 850円
500MB 2,250円 2,160円
1GB 2,080円 2,350円 2,290円
2GB 1,980円
(2,980円)
3GB 2,570円 2,450円 2,390円 2,430円 2,650円
4GB
5GB 3,100円
6GB 3,160円 3,070円 2,980円
(3,980円)
3,050円 3,000円
7GB 3,760円
10GB 4,100円 4,100円 3,980円 4980円
(5,980円)
14GB
4,090円 3,850円
20GB 5,530円 5,440円 5,700円
30GB 7,480円 7,360円 7,600円
40GB
50GB
10分かけ放題 NifMo DMMモバイル イオンモバイル LinksMate DTI SIM nuro
モバイル
nuro
ソフトバンク
かけ放題オプション 830円 850円 850円 850円 820円 800円 800円
500MB 1,980円
1GB 2,110円 2,130円 1,950円 2,020円
2GB 2,230円 2,230円 2,200円 2,480円
3GB 2,430円 2,350円 2,310円 2,400円
4GB 2,430円 2,600円
5GB 2,760円 2,950円 2,770円 2,800円 3,280円
6GB 2,830円 3,000円
7GB 3,130円 3,410円 3530円(8GB) 3,200円
10GB 4330円(13GB) 3,740円 4130円(12GB) 3,950円 3,620円 3,800円
20GB 5,530円 5,530円 5,650円
30GB 6,930円 6,850円 6,370円
40GB 8,830円
50GB 11,650円

※価格は税抜です。

ワイモバイルは標準プランで10分間のかけ放題がついています。14ヶ月目以降+1000円になります。

10分以下のかけ放題はDMMモバイルが最安、大容量ならイオンモバイル、カウントフリーならLINEモバイル、DMMモバイル、LinksMate

安さ重視の方は、DMMモバイルが最安になるのでおすすめです。

データの大容量プランなら、50GBまであるイオンモバイルを選ぶ事になります。

かけ放題以外の個性的なサービス面では、1GBプランではLINEが、3GB以上のプランではLINEに加えtwitter facebook instagramの通信が速度制限されずデータ量も消費しないカウントフリーになっているLINEモバイルが特長的です。LINE musicもカウントフリーに加わるmusic+プランもあります。
LINEモバイルの詳細はこちら

DMMモバイルでは月額250円のオプションでLINE twitter facebook instagramがカウントフリーになります。

LinksMateでは、格安SIMで唯一ゲームアプリのデータ消費が90%カウントされないオプション(月額500円)を提供しています。
LinksMateの詳細はこちら

5分以下の通話定額のある格安SIM比較

5分以下のかけ放題オプションを利用した場合の、格安SIM月額料金をそれぞれの価格を比較してみました。

5分かけ放題 楽天モバイル 楽天モバイル
スーパーホーダイ
()内は2年目以降の料金
UQmobile
()内は14ヶ月目以降の料金
b-mobile
従量制プラン
かけ放題オプション 850円 無料 無料 500円
1GB 2,450円
2GB 2,800円
3GB 2,450円 1,980円
(2980円)
1,980円(2980円) 3,150円
5GB 3,000円 3,850円
6GB 2,980円
(3980円)
2,980円(3980円) 4,200円
10GB 3,810円 5,600円
14GB 4980円
(5980円)
4980円(5980円) 7,000円
15GB 7,350円
20GB 5,600円
30GB 7,000円

※価格は税抜です。

UQmobileは楽天モバイルのスーパーホーダイは5分間のかけ放題が標準でついています。

UQmobileはワイモバイルと同様に13ヶ月目まで1000円の割引があり、楽天モバイルは1年目だけ1000円安くなります。

5分以下のかけ放題よりも10分以下を選ぶべき

5分以下のかけ放題を提供している各社の料金は、10分以下のかけ放題オプションを提供している各社の価格とほぼ同じになるので、電話をされる方は10分以下のかけ放題プランを提供する格安SIMを選んだ方がお得になります。

3分以下の通話定額のある格安SIM比較

3分以下のかけ放題オプションを利用した場合の、格安SIM月額料金をそれぞれの価格を比較してみました。
3分以下のかけ放題は通話時間が短く、回数がある程度多い方向けになります。

3分かけ放題 IIJmio BIGLOBEモバイル b-mobile
従量制
b-mobile
定額25GB
かけ放題オプション 600円 650円 500円
500MB
1GB 1,800円
2GB 2,050円
3GB 2,200円 2,250円 2,300円
4GB 2,550円
5GB 2,800円
6GB 2,820円 2,800円
7GB
10GB 3,860円
12GB 4,050円
20GB 5,850円
25GB 3,680円
30GB 8,100円

3分以下のかけ放題は価格はほぼ同じだがサービスは三者三様

3分以下の通話定額を提供するIIJmio BIGLOBEモバイル b-mobileですが、料金はほぼ同じになっています。
サービスに関しては個性があります。

  • IIJmioはドコモとauの回線を両方選べる
    IIJmioはドコモとauの回線を選べるので、今ドコモやauのスマートフォンを使っったまま乗り換える方には同じ通信回線になるよう選べるので便利です。
  • BIGLOBEモバイルは動画サービスが速度制限なしで見放題になるカウントフリーオプション
    YouTubeやAbemaTVなどの動画サービスや音楽サービスが速度制限無しで高速通信で見放題になるカウントフリーオプション(480円/月)があるので、Wi-Fiの無い環境で動画を多く観るり音楽サービスを使う方には嬉しいオプションです。
  • b-mobileは使った分だけ課金型
    b-mobileの従量制プランはデータ通信を使った分だけ料金を支払う仕組み(最大5GBまで)なので通信が少ない月は料金が安くなり無駄な料金を払わなくて済みます。

通話が多い相手へのかけ放題オプション

OCNモバイルONEでは、他社とは違ったかけ放題オプションを持っています。
それは月ごとの通話料金が上位3つの番号への通話が無料になる

「OCNでんわ かけ放題オプション トップ3」

です。

また、10分間の通話定額とトップ3を合わせた

「OCNでんわ かけ放題オプション  ダブル」

も提供しています。

10分かけ放題 トップ3 ダブル
料金 800円/月  850円/月 1300円/月
かけ放題対象  10分以下の通話 通話料金上位3つの番号
への通話がすべて無料
10分以下の通話と
通話料金上位3つの番号
への通話がすべて無料

通話定額の各格安SIMの特長

通話定額を提供する格安SIM各社の特長をご紹介します。

楽天モバイル

楽天でんわの無制限のかけ放題オプションは2018年2月28日(水)にサービスを終了することがわかりました。5分間のかけ放題は継続して提供されます。

通常プランに通話定額オプションをつけることもできますが、新プランのスーパーホーダイなら5分間のかけ放題がセットになっています。

また、楽天は格安SIMだけでなくドコモ au ソフトバンクのように電波の免許を持ち、キャリアになれるように動いていると発表しているので、携帯ビジネスに全力で取り組んで切る事がわかります。今後さらにサービスが充実して行く事が期待できます。

楽天モバイルは格安SIMでは珍しく端末セット購入で割引のあるSIMなので、端末を購入したい方にも向いています。

楽天モバイルの詳細はこちら

専用アプリ 必要
楽天でんわ
5分かけ放題 850円

楽天モバイルの特長

  • 格安SIMのシェアトップクラス
  • 端末セット割引がある
  • 楽天ポイントが貯まり、携帯料金の支払にも使える
    楽天モバイル契約者は楽天市場でのポイントの割合もアップします。
  • スーパーホーダイプランでは現在1万円(2年契約)〜2万円(3年契約)のキャッシュバックを行っている
  • 店舗数が多い
  • 支払方法で口座振替も選べる

Y!mobile(ワイモバイル)

ワイモバイルでは、「スーパーだれとでも定額」オプションで時間無制限のかけ放題が利用できます。
月額料金はスマホ契約プランかフィーチャーフォン(ガラケー)かによって異なります。
ワイモバイルは音声プランにはすべて10分以内のかけ放題がセットになっていますのでそれ以上の時間利用する場合はオプションを利用した方がお得になるでしょう。

Y!mobileの詳細はこちら

専用アプリやプレフィックス番号が必要ないので、オプションに契約すれば簡単に利用する事が出来るメリットもあります。

専用アプリ 不要
無制限
オプション料金
スマホプランS,M,L:1,000円
ケータイプランSS:1,000円
ケータイプラン:1,500円

ワイモバイルの特長

  • ソフトバンクが運営しているので通信速度が格安SIMでトップクラスに速く、ストレスが無い
  • 端末セット割引で実質0円でスマートフォンが購入できる
  • SIMのみでの購入でも1万5000円のキャッシュバックがある
  • ソフトバンク光をセットで利用すると月額が500円〜1000円割引される
  • 家族で複数回線契約すると月500円の家族割りがある
  • 学割で3ヶ月分の基本料金が無料になる(2018年5月まで)
  • 無制限のかけ放題のある格安SIMでは店舗数も多いワイモバイルが一番オススメ

X-mobile(旧もしもシークス)

X-mobileは「かけたい放題フル」を契約する事で無制限のかけ放題を利用する事が出来ます。

専用アプリの「かけたい放題」をインストールして利用するが必要です。

ただし、以下のような利用をした場合制限がかかることがあるので注意が必要です。

  • 連続して1日50回以上通話をされた場合
  • 連続して60分以上同一の相手先に連続してかけた場合
専用アプリ 必要
オプション料金 1,800円

LINEモバイル

LINEモバイルは2017年6月に10分の通話定額オプションを開始しました。
専用アプリ「いつでも電話」を利用して発信します。

LINEモバイルの詳細はこちら

かけ放題の時間 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 10分:880円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

※LINEモバイルのプレフィックス番号003545をつけると通常の電話アプリでも利用できます。

LINEモバイルの特長

LINEモバイルはオプション料金無しでLINEとSNSがカウントフリーという大きな特長があり、当サイトが一番オススメする格安SIMです。

  • 1GBプランではLINEがカウントフリー、3GB以上ではLINE twitter facebook instagramがカウントフリー
    カウントフリーとは、データ通信量がカウントされず、速度制限になった後も高速通信になるサービスです
  • LINEの年齢認証(ID検索)が使える
  • ソフトバンクグループ入っている(今後サービスの拡充が期待できる)
  • 毎月ポイントが溜まりLINEスタンプ等の購入に使える

IIJ mio

IIJmioでは、10分と3分の通話定額があります。

他の格安SIMの通話定額との違いは、家族での無料通話もあることです。
10分の通話定額では30分以内の家族へ通話が無料、3分の通話定額では10分以内の家族への通話が無料になります。

「みおフォンダイヤル」アプリを利用します。

※IIJmioのプレフィックス番号003544をつけると通常の電話アプリでも利用できます。

かけ放題の時間 3分 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 3分:600円
10分:830円
時間を越えた場合の料金 20円/30秒

IIJ mioの特長

  • 格安SIM初期から参入している老舗ブランド
    MVNEとして他社の格安SIMにも技術提供をしていて安心感があります。
  • ドコモ au両方の回線を利用できる
  • 複数SIMでデータ通信量をシェア可能

mineo(マイネオ)

mineoは、5分のかけ放題オプションがあります。
専用アプリの「mineoでんわ」をインストールし利用する必要があります。

※mineoでんわのプレフィックス番号は0063となります。

かけ放題の時間 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 850円
時間を越えた場合の料金 20円/30秒

mineoの特長

  • ドコモ au両方の回線から選べる
  • マイネオユーザー同士で余ったデータ通信量を分け合える、フリータンクがある
  • 家族でもデータ容量のシェアが可能
  • 運営のケイ・オプティコムは関西電力グループで企業としても安心できる
  • 長期利用するとAmazonギフト券が貰える
  • すべてのSIMプランで最低利用期間がないので、解約時に違約金がかからない
  • キャンペーンで6ヶ月間900円引きとなり、月額410円から使えるキャンペーン中

NifMo(ニフモ)

ニフモは2017年6月より10分のかけ放題サービスを始めました。
10分を越えた通話も10円/30秒で利用できます。

「NifMo 半額ダイヤルアプリ」をインストールして利用します。

※専用アプリを使わない場合は、NifMoのプレフィックス番号 0035-45- を電話番号の最初につけて発信すると楽天でんわを利用できるので専用アプリなしでも利用可能です。

かけ放題の時間 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 830円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

NfiMoの特長

  • 家族でデータ容量のシェアが可能
  • インターネットプロバイダとして実績のあるニフティが運営
  • 特定アプリやサイトでのお買い物をすると携帯代金が安くなるNifMoバリュープログラムがある
  • スマホセット購入で2万円キャッシュバックキャンペーン中

OCNモバイルONE

「OCNでんわ」のアプリをインストールして利用します。

※OCNでんわのプレフィックス番号003544をつけると通常の電話アプリでも利用できます。

かけ放題の時間 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 850円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

OCNモバイルONEの特長

  • OCNはプロバイダ事業で実績があり、NTTグループの運営
  • OCN光とセットなら割引がある
  • バースト機能により、速度制限で通信が遅くても最初の読み込みが早くなるのでストレスがあまりない
  • 端末セット割引で半額以下でスマホが購入できるセールを頻繁に行っている

UQmobile

UQモバイルの「おしゃべりプラン」では5分のかけ放題がついています。
音声プランとセットなので、オプションで追加の月額料金は発生しません。

UQモバイルの詳細はこちら

また、専用アプリも必要ないので簡単に利用する事が出来ます。

かけ放題の時間 5分
専用アプリ 不要
オプション料金 なし(音声プランとセット)
時間を越えた場合の料金 20円/30秒

また、UQモバイルの「ぴったりプラン」では、かけ放題はなしで、無料通話がついてきます。

Sプラン:60分の無料通話
Mプラン:120分の無料通話
Lプラン:180分の無料通話

料金は「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」共に同じです。

UQmobileの特長

  • auの子会社のため、通信速度が格安SIMで最も速く、通信にストレスが無い
  • かけ放題以外に無料通話も選ぶ事ができる
  • セット割引で端末が安く購入できる
  • 家族割で月額500円の割引がある
  • 節約モード(速度300Kbps)で速度を遅くしてデータ通信をカウントしない状態に切り替える機能がある
    データ量の節約に便利です。
  • 学割で3ヶ月分の基本料金が無料になる(2018年5月まで)

b-mobile

b-mobileのかけ放題は、「3分定額オプション」で、3分間のかけ放題オプションです。
3分間を過ぎても10円/30秒で利用する事が出来ます。

短い時間で何度も通話をする方には向いているプランです。
「b-mobile電話」というアプリを利用します。

※b-mobileのプレフィックス番号 0032-8246-を最初につけてから発信すると通常の電話アプリでも利用できます。

かけ放題の時間 3分
専用アプリ 必要
オプション料金 500円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

DMMモバイル

DMMモバイルでは、5分のかけ放題オプションがあります。
5分を超過しても10円/3分で利用できます。

専用アプリ「DMMトーク」で発信する事で利用できます。

※DMMトークのプレフィックス番号0037-692をつけると通常の電話アプリからも利用できます。

かけ放題の時間 5分
専用アプリ 必要
オプション料金 850円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

DMMモバイルの特長

  • 格安SIM業界最安値
  • LINEやtwitter facebook instagramがカウントフリーになるオプションが月250円で利用可能
  • 速度制限されている状態でもバーストモードがあるので最初の読み込みは早くなる
  • 高速データ通信をオフにしてデータ通信量をカウントしないことも可能
  • データ通信料は家族でのシェアが可能
  • 携帯料金の10%をDMMポイントとしてDMM関連サイトの買い物に利用できる
  • DMM光とセット利用で月額500円割引される

イオンモバイル

「イオンでんわ」アプリを利用します。

※イオンでんわのプレフィックス番号0037-691をつけると通常の電話アプリでも利用できます。

かけ放題の時間 5分
専用アプリ 必要
オプション料金 850円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

イオンモバイルの特長

  • DMMモバイルと並んで格安SIM業界最安値
  • 格安SIMでは希少な50GBの大容量データプランがある
  • すべてのSIMプランで最低利用期間がないので、解約時に違約金がかからない
  • 高速通信をオフにしてデータ通信料を消費させないことも可能
  • 全国のイオンで購入はもちろん、アフターサポートも受けられる

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEは3分のかけ放題です。

「BIGLOBEでんわ」のアプリを利用します。

かけ放題の時間 3分
専用アプリ 必要
オプション料金 650円
時間を越えた場合の料金 20円/30秒

BIGLOBEモバイルの特長

  • ドコモ au両方の回線を選べる
  • 格安SIMでは数少ないiPhone(SE,6S)をセット購入できる
    25200円のキャッシュバックも付いてきます。
  • 「エンタメフリーオプション」でYouTubeなどが測度制限無しで見放題になる
    エンタメフリーオプションでは
    YouTube,Google Play Music,Apple Music,AbemaTV,Spotify,AWA,radiko.jp,Amazon Musi,U-NEXT,YouTube Kidsがカウントフリーとなり、データ通信量としてカウントされず、さらに速度制限になった後も高速通信で利用する事が出来ます。
    オプション料金は音声通話SIMなら480円/月データSIMなら980円/月です。
  • プロバイダのBIGLOBEとセット利用すると200円/月の割引がある
  • 家族でデータ通信量をシェアできる

DTI SIM

DTIは格安SIMでは数少ない、専用アプリなしで利用できる5分かけ放題オプションがあります。

かけ放題の時間 5分
専用アプリ 不要
オプション料金 820円
時間を越えた場合の料金 20円/30秒

DTI SIMの特長

  • YouTubeやtwitterが使い放題のSIMがある
    YouTube、Twitter、マイナビサイト、radikoが見放題になる、DTI見放題SIMを提供しています。
    データ容量は7GBで、価格はデータSIM専用で2430円です。
    YouTubeとtwitter両方のカウントフリーがるのはDTI SIMだけになります。
  • 20’sSIMではYouTubeやtwitter使い放題に加えて画面割れ保証や10分かけ放題も
    音声通話SIMの20’sSIMでは、YouTube、Twitter、マイナビサイト、radikoがカウントフリーで見放題に加えて、スマホの画面割れの修理代金が安くなるサービスとDTI Wi-Fi by エコネクトがついてきます。

nuro

かけ放題の時間 10分
専用アプリ 必要
オプション料金 800円
時間を越えた場合の料金 10円/30秒

nuroモバイルの特長

  • 運営会社はプロバイダ等で有名なSo-net
  • ドコモ回線とソフトバンク回線を選ぶ事が出来る
  • データ通信量の前借りをすることができる
    前借りの場合は追加料金がかかりません。前借りはnuroだけが行っているサービスです。
  • パケットギフトで友人や家族にデータ通信量を分けることができる
  • ソニーグループと言うこともあり、Xperia XZ Premiumをセット購入できる
    Xperia XZ Premium国内で正規購入できるのはドコモとnuroだけになります。

 

通話定額(かけ放題)サービスの注意点

格安SIMのかけ放題サービスでは通常の電話と異なる点があり、注意が必要です。

  • 専用アプリを使うか、プレフィックス番号をつける必要がある
    かけ放題プランは専用アプリがあるものが多いですが、専用アプリでは自動的に相手の番号の最初のプレフィックス番号というものをつける機能になっています。したがって、iPhoneやAndroidの通常の通話アプリデもプレフィックス番号をつけることで通話定額サービスを受ける事が出来ます。(ただし、番号を間違うと定額ではなく通常の料金が発生するのでのでおすすめはしません。)
    Y!mobile、UQmobile、DTIのみ専用アプリやプレフィックス番号なしでそのまま利用する事が出来ます。
  • 110番、119番等の3桁番号にはかけられない
  • 0570から始まるナビダイヤル、0120から始まるフリーダイヤルにはかけられない
  • 音声プランSIM専用で、データ専用SIMでは利用できない

IP電話による通話定額(かけ放題)サービスのあるSIM

音声通話のかけ放題サービスのあるSIMを紹介してきましたが、IP電話(音声通話ではなくネット回線を使う電話)の通話定額サービスもあります。格安SIMでは、NifMoとイオンモバイルが提供しています。

IP電話の特徴としては

  • 050の専用番号を利用
  • ネット回線利用なので通常の電話より安い
  • データ専用SIMでも利用できる
  • Wi-Fiを使っても通話できるので海外にいても利用できる

という点です。

NifMo

イオンモバイルのIP電話定額プランでは、1300円で無制限かけ放題になります。

IP電話の無制限の通話定額(かけ放題)プランとしてはNifMOが最安になります。

しかし、110番、119番やフリーダイヤルにはかけられないので、メインの電話番号として利用するにはやや難があります。

かけ放題時間 無制限
料金 1300円
フリーダイヤル 不可
110番,119番通報 不可

イオンモバイル

イオンモバイルのIP電話定額プランでは、1500円で無制限かけ放題になります。

かけ放題時間 無制限
料金 1500円
フリーダイヤル 可能
110番,119番通報 不可

IP電話の注意点

注意点としては、以下の5点です。

  • ネット回線を利用するのでパケットを消費してしまう
  • パケットを使い切り通信制限になった際、通話品質が落ちたり音声が途切れる可能性がある
  • 電話番号が050から始まる新しい番号になり音声通話の番号を利用できない
  • 110番、119番等の3桁番号にはかけられないものもある
  • 0570から始まるナビダイヤル、0120から始まるフリーダイヤルにはかけられないものもある
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