auから他社や格安SIMにMNPで乗り換える手順、違約金や注意点など総まとめ

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auからMNP(ナンバーポーテビリティ制度)でドコモ ソフトバンクや格安SIMへ乗り換える際の注意点や手順、違約金等をまとめました。MNP予約番号の発行方法や、乗り換えでお得になるタイミングなどもご紹介しています。

auからの乗り換え手順

まず、auから乗り換える際の手順はざっくり2つだけです

  1. auからMNP予約番号を発行
  2. 他社に乗り換えの申し込みをする際にMNP予約番号と乗り換える携帯番号を伝える

知っておくべきことは

  • 解約金がいくらになるのか
  • お得な乗り換え(解約)タイミング
  • 乗り換えは安い店舗を探す

などがあります。

auからMNP予約番号を発行する方法

auを契約している方が他社へ同じ携帯番号で移転するには、MNP予約番号を発行してもらう必要があります。

予約番号の発行自体は数分で行う事ができます。

発行の方法は3つあります。

  • 電話サポートから発行
  • ネットで発行
  • auショップで発行

それぞれについて解説して行きます。

どの方法でも、MNP予約番号を発行するだけでは手数料はかかりません。

実際に他の携帯会社でMNP予約番号を使って転出が完了した時点でMNP転出手数料の3,000円がかかります。

電話サポートからMNP予約番号を発行

まずはauのサポートに電話をします。

  • au携帯から…157
  • その他電話から…0077-7-111
  • 受付時間は9時〜20時(年中無休)

電話をかけると、ナビダイヤルになるので、MNP予約番号の発行窓口へは

2 → 2

と入力をします。するとオペレーターの方に繋がるのでMNP予約番号の発行と伝えると、注意事項の説明と発行をしてもらえます。発行までの時間は5分ほどです。ただし、サポートセンター自体が混み合っている場合はオペレーターの方に繋がるまで待つことになります。

必要なものは、
ネットワーク暗証番号
になります。暗証番号を忘れていても、本人であれば個人情報を確認する事で暗証番号が書かれた書面が送られてきます。ただ書類の送付の場合は数日かかるので、ネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合はauの店舗で発行してもらう方が早いです。

auショップで発行

お近くのauショップでもMNP予約番号の発行をしてもらうことができます。

必要な物は

身分証明書とネットワーク暗証番号

のみです。ネットワーク暗証番号は忘れしまっていても、auショップでは変更が可能なのでその場で新しく設定して使う事が出来ます。

窓口の席についてからのMNP予約番号の発行自体は数分でできますが、混雑しているauショップの場合は窓口で対応してもらうまでの時間が長くなってしまうので、電話サポートの方をおすすめします。

ネットのEZwebから発行

※スマートフォン、iPhoneではネットから発行できません。
ネットからの発行手続きはフィーチャーフォンのみになります。

  1. EZボタン
  2. トップメニューまたはauポータルトップ
  3. My au
  4. 申し込む/変更する
  5. au携帯電話番号ポータビリティー(MNP)

受付時間は 9:00~21:30です。

auの違約金はいくらなのか

auを乗り換えで解約する際には3つの違約金や手数料がかかります。

  • 2年契約の違約金
  • 購入サポートの違約金
  • MNP転出手数料

2年契約の違約金

auの2年契約の違約金は、9500円(税抜)になります。

ただし、2年契約の更新月だけは違約金(契約解除料金)がかかりません。

更新月は、契約開始月を1ヶ月目として、25ヶ月目と26ヶ月目の2ヶ月間になります。自動更新なのでそれをすぎるとさらに2年契約が更新されていきます。

au公式サイトより

自動更新なしの場合

auの2年契約は自動更新なしでの契約も可能です。自動更新なしで契約した場合は25ヶ月目以降なら違約金はかかりません。2年契約で自動更新無しか有りかは契約の最初に決定するので途中で変更はできません。

auの更新月の確認方法

スマホ、PCからはMy auにau IDでログインして更新月を確認できます。

  1. 「My au ご契約情報」へアクセスし、「ログイン」をタップします。
  2. 「ご契約情報」を選択
  3. 「料金/割引サービス」を選択
  4. 「更新月/更新期間」の部分に記載されています

au IDを持っていない場合は、auの電話サポートからも更新月を確認する事が出来ます。

購入サポートの違約金

auでは、機種を購入する際にMNPau端末購入サポート、機種変更購入サポートという制度があります。

購入サポートを使うと端末が安くなりますが、12ヶ月以内に解約した場合の違約金が高額になります。購入サポートの違約金は、契約から月が経つごとに安くなって行き、13ヶ月目に0円になる逓減方式になります。

購入サポートの解除料金は2年契約の解除料金が含まれていないため、12ヶ月以内に乗り換えで解約すると、「2年契約の違約金」「購入サポートの違約金」「MNP転出手数料」のすべてがかかってしまい高額な解約金になるので注意が必要です。

au購入サポートの解除料金は機種によって異なります。

例えばiPhone6Sでは、初月の解除料金が2万円で、1ヶ月経つごとに約1000円ほど安くなって行き、12ヶ月目で1万870円、13ヶ月目で0円になります。

MNPau購入サポートの解除金はこちら

機種変更購入サポートの解除金はこちら

購入時に端末購入サポートを利用したのかどうかは電話サポートで確認することができます。

MNP転出手数料

auからドコモやソフトバンク、格安SIMへの転出が完了するとMNP転出手数料が3,000円(税抜)かかります。

これはMNPで解約すると必ずかかる費用です。

MNP予約番号を発行しただけでは手数料はかかりません。

auから乗り換えるタイミングは月末がお得

auから他社へ乗り換えるタイミングは、月末が一番お得になります。

auは解約月の料金は日割りではなく1ヶ月分の料金がかかります。乗り換え先の料金でも、ほとんどの携帯会社や格安SIMが初月料金は日割りになります。
したがって月の終わりに解約した方がお得で、月のはじめに解約するとauと乗り換え先の料金が2重で発生する時間が長くなってしまいます。

毎月割は解約月は適用されません。

auポイントは解約で失効するので使い切っておく

auを解約するとauのポイント、au Walletポイントは失効してしまいます。auでは2014年5月まではauポイントと呼ばれていましたが、それ以降はau Walletポイントとして統合されています。解約前にauのポイントは使い切ってしまいましょう。

ポイントは以下のような使い道があります。

  • auの通信料金で使う
    auの月々の通信料金にポイントを利用する事が出来ます。また、auかんたん支払で契約したコンテンツの利用料金もポイントで支払う事が出来ます。
  • au Walletプリペイドカードにチャージして使う
    auのプリペイドカード、auWalletカードにチャージすれば、Materカードの使える店ならプリペイドカードとしてポイントを使う事が出来ます。
  • au Wallet クレジットカードの請求に使う
    au Walletクレジットカード請求分はau Walletポイントで払う事ができます。
  • Wowma!(auショッピングモール)で使う
    auが運営するショッピングサイト、Wowma!(旧auショッピングモール)でもau Walletポイントで買い物が出来ます。

SIMロックは解除しておく

現在利用しているスマートフォンを新しい携帯会社でも利用したい場合はSIMロックを解除しておいた方が良いです。

au回線を使っている格安SIMのIIJ mio(Aぷらん)、mineo(Aプラン)、UQmobile、BIGLOBEモバイル(Aタイプ)、QTモバイル(プランA)ではSIMロック解除が必要ない機種もありますが、近年発売されたVoLTE対応機種ではほとんどがau回線の格安SIMでもロック解除が必要になります。

auのSIMロック解除方法は、ネットで行う方法とauショップで行う方法の2つがあります。

SIMロックが解除できる条件は、

  • 分割購入なら契約から101日以上経過している
  • 一括購入で2017年11月末までの購入なら101日以上の経過
  • 一括購入で2017年12月以降の購入なら即SIMロック解除可能
  • 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種
    SIMロック解除対応機種は、> au公式サイトで確認できます。

となります。
また、2017年12月より本人以外はSIMロック解除ができなくなりました。

ネットでSIMロック解除を行う

ネットでSIMロック解除を行うにはMy auにau IDでログインします。

  1. My auにログイン
  2. 「SIMロック解除のお手続き」から進む
  3. 端末のIMEI(固有の識別番号)を入力して完了
    IMEIは端末の設定から確認できます。

受付時間は9:00~21:30です。
ネットからの手続きだと手数料は無料です。

auの店舗でSIMロックを解除する

auの店舗に持ち込むことで、SIMロックの解除が可能です。

必要な持ち物はスマートフォン本体と契約者の身分証明書です。

店舗で行う場合は手数料が3000円かかります。

新しいSIMを差す際には設定が必要

SIMロック解除手続きを行った後、新しい通信会社のSIMを使う際にiPhone、Android共に設定が必要です

iPhoneの場合は、使うSIM会社のAPN設定をインストールする必要があります。
APNのインストールは格安SIMのマニュアルに記載されています。

Androidでは、SIMを差し込んだ後に、端末側で
設定 → 端末情報 → SIMカードの状態 → SIMカードの状態を更新
をする必要があります。

解約後、101日以上経つとSIMロック解除不可能になる

auは解約後、100日以内であればSIMロックの解除が可能です。ただし解約後にSIMロック解除をしようとすると店舗への持ち込みが必要で、手数料が3000円かかってしまうので、契約しているうちにネットで手続きをするのがおすすです。

下取りに出す場合はSIMロック解除不要

ドコモ ソフトバンク ワイモバイルに乗り換える場合は、端末を下取りに出す事もできます。下取りに出す場合はSIMロックの解除をする必要はありません。

フリマアプリで売る場合は売却価格を高くできる

端末をフリマアプリ等で販売する場合は、SIMフリーの状態の方が高い値段で売りやすくなります。
販売する事を考えるなら必ずSIMロック解除をしておきたいです。

同じ端末で乗り換えるならau回線の格安SIMがおすすめ

SIMロックを解除すれば、どの会社のSIMでも使う事は可能なのですが、問題点としてスマートフォン本体がそのSIMの周波数に対応していない場合、電波を掴みにくくなったり通信が圏外のエリアが増えてしまいます。

auから発売されているスマートフォンは、auの主要な周波数にはすべて対応しているのでau回線の格安SIMだと問題なく利用する事が出来ます。

しかしau以外の回線、例えばドコモの格安SIMを利用する場合は、ドコモの周波数とauの利用する周波数は異なりauのスマートフォンがドコモの主要な周波数に対応していないものが多いため特に地方や人口の少ないエリアで利用する際に電波を掴みにくくなってしまいます。

ドコモ ソフトバンクへの乗り換えなら安い店舗を探す

格安SIMではネットでも割引やキャッシュバックが多く行われていますが、ドコモやソフトバンクのショップでは店舗によって端末の価格が大きく違うため特価セールを行っている店舗を探すと5万円〜9万円ほど得をします。

以下ページでは、乗り換えでキャッシュバックや一括0円で端末を買うコツを解説しています。

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